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イソップ寓話って、前提が、おかしくないですか?

 先週、こんなアンケートをしました。    http://sanwa.okwave.jp/qa9031382.html お礼をしようとしても、できません。  アリとキリギリスを始め、イソップ寓話は、必ずと言っていいほど『比較』からスタートしています。  アリとキリギリス、の場合、どちらも、「何かやっている」のですから、どちらが優れている、とかいう内容は、おかしいのではないか? と・・・・。    道徳的内容であれば、「怠惰と勤勉」とでもすべきかと思われるのですが、どうなのでしょうか? 外国の文化に関するカテゴリーは無いので、このカテゴリーで質問です。  

みんなの回答

  • kagakusuki
  • ベストアンサー率51% (2610/5101)
回答No.5

 「冬が来ても生き残るための準備」をアリはやっていますが、キリギリスはやっていません。  ですから >どちらも、「何かやっている」のですから とは言えません。  もし、「冬が来ても生き残るための準備」という事には限定せず、兎に角何らかの行為を行っていた事をもって、 >バイオリンを弾き、歌を歌って過ごす 事までも「何かやっている」と見做し、優劣をつけるのはおかしいと仰るのであれば、 ・アリは冬の食料を蓄えるために働き続けた事によって(楽しみは少ないものの)冬も生きて行く事が出来た。 ・キリギリスは冬が来た時に死んでしまいましたが、少なくとも夏の間は楽しく過ごす事が出来ました。 という、アリにもキリギリスにもどちらも彼らの生き方に応じた結末があったという事が書かれているだけなのですから、 >どちらが優れている、とかいう内容 になっていると見做す事はおかしいという事になってしまいます。

noname#210611
質問者

補足

 それでも、キリギリスは、現実に「生きている」のです。(T-T) こんな「イジメ推奨」のような寓話、不要です!(^^)     やはり、お礼不能です・・・・汗;

  • -9L9-
  • ベストアンサー率44% (1088/2422)
回答No.4

紀元前6世紀につくられた寓話を現代人の感覚で批判するのは筋違いだと思う。

noname#210611
質問者

お礼

 確かに。(なるほど!^^)   こんな話、現代では「何の役にも立たないどころか、害である」ということですね!(^^)         

  • fjdksla
  • ベストアンサー率26% (1812/6770)
回答No.3

寓話・童話の類ですから・・・ 小さな子どもに話すというのが前提です。 「アリとキリギリス」の話、「怠惰と勤勉」の話では子どもに伝わりません。 子どもが楽しんで内容を理解する必要があります。 保育園児に、 老後のために若いうちから貯金をしましょう。というのが良いか? 「アリとキリギリス」の話をして子どもに考えさせる方が良いか?

noname#210611
質問者

お礼

 私は、グリム童話の方が、子供は喜ぶかと・・・?   アリもキリギリスも、どちらも、同じ「昆虫」なんですが。  「バカみたいな話だな」と、考えさせられるのでしょうか・・・・?

回答No.2

>>アリとキリギリス、の場合、どちらも、「何かやっている」のですから、どちらが優れている、とかいう内容は、おかしいのではないか? と・・・・。 実際問題考えますと、アリであろうと、キリギリスであろうと、生きるために何かしら行動を起こしていれば問題ないんですよ。その上で、趣味で楽器で遊んでばかりいるキリギリスは、生きるための基盤になっている物がないので食料も住むところも探せず最後にアリの力を借りなければならない、生活保護者みたいなものですね。 キリギリスが、逆の立場でも何か生きるために行動を起こさなければならない。 アリとキリギリスでいえば食料ですが、人間であれば、お金というように 怠惰と働き者ですね。

noname#210611
質問者

補足

 やはり、お礼不能、です・・・・。 では、なぜ、キリギリスは、「生きている」のでしょうか? (絶滅危惧種、ですか?)  こんな下らない寓話を作り出す、ギリシャなんて、滅びればよい、と考えるのが「自然」というものではないでしょうか。    グリム童話の方が、人間味があって、いいかな、と、私のような者は、思うのですが。    というか、「滅び去る運命にある」のでしょう。(ダーウィンは偉大也)

回答No.1

イソップ寓話は、万国共通です。・・・ビジュアル・分かり易さが、テーマでしょう。