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家族を喪う時に
どう耐えたらいいのでしょうか? 母が末期です。 別れが近い今、不眠気味で 落ち着かず…。これから あと1ヶ月あるか 無いか… わかりません。 なるべく付き添うつもりでいますが…これからの1ヶ月が とても恐くて どう見送るのか どうしてあげたらいいのか。 本人も恐がっていて… どう支えてあげたらいいのか。とても弱く小さくなってしまった母を見てると辛いです。 いつか必ず来る別れを みんな、家族との別れをどうやって乗り越えていくんでしょうか? 緩和ケアの病棟なので 簡易ベッドで付き添って泊まるつもりですが… 眠れるかな。体力を持たせなければいけないので…。 付き添う家族は私だけです。 喪う悲しみは ちゃんと癒されるんでしょうか。 喪った直後に すぐ色々な準備もしなければなりません。 心を強く持ちたいです。頑張って見送るために、悲しみを乗り越えていくために 何か お薦めの著書など ありませんでしょうか? ずっと胸が詰まった様な 重い感じで…。息苦しいです。
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- yuyuyunn
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こんばんは 我が家も遠くない状態なんですが 心の準備ができてしまっていまして あとは仕事どうしよう。という感じです なんだろな、そこまで行く境地というのは あっさりしている方だとは思うんですけど 先祖が亡くなってきたから今の自分がいると思うんですね それで当たり前のように自分も亡くなっていくわけです 親とかなくなっていく人というのは自分の老後を見ているのと同じだと思うんですね 誰かが何かの質問で回答していたんですが 親が見せる最後の姿は自分への勉強だし 心の準備だ、というような意味でした 突然交通事故とかで亡くなってしまう場合もありますので (今回の中学生の事件みたいに) まだ見送れるだけいいのかな。と思います 時間はまだある、そして出来ることもたくさんある。 と思いませんか?
私も母や女房殿が癌で入院し『死を待つ』経験をしました。お気持ちお察しいたします。 > 本人も恐がっていて… どう支えてあげたらいいのか。とても弱く小さくなってしまった母を見てると辛いです。 一番するべきことは『病人』を安心させることです。 私の女房殿の場合は一人娘が中3でしたので、その高校合格(一時退院してきた女房殿が痛みを我慢して娘と行って決めてきた高校です)を知ったその日に安心して?息を引き取りました。心配事を抱えさせるのが一番悪いと思います。『死んでも死にきれない』って状況が一番の不幸でしょう。それまでの人生を全否定することになります。 母を送った際も毎週末見舞いに行く私たち兄弟に「お前たち、仕事は大丈夫なのか?」って心配していました。弟と相談して母の枕元に百万円を置いて、「ここに百万持ってきた。大丈夫だ。家政婦さん(付き添いで24時間付き添ってくださっていた)に預けて行くから必要なら自由に使ってくれ。」と伝えたらとても安心したらしい。貧乏暮らしだったので付き添いの家政婦さんさえお金を心配して拒否していた母でした。家政婦さんに息子の自慢をして、残りのお金をお礼に渡し、息を引き取ったそうです。勿論、母の遺志を守って家政婦さんには残りのお金は受け取って頂きました。私たちも「出来ることは全てした。」と安心して送れました。 癌の場合は意識はしっかりしていました。それで安心させる必要もあったし、安心させるのもまた可能だったのです。 > 喪った直後に すぐ色々な準備もしなければなりません。 女房殿の時には、これは私も一番困りました。田舎にお墓はありましたが、中学生の娘には遠すぎる。「いつでも会える場所に」と考えていましたので、まだ病気と闘っている病人のそばでお墓を考えなければならない。 偶々友人がご両親のご葬儀を上げたばかりでしたので彼に相談したら大〇屋さんの社長さんを紹介してくれました。そこの方が「お葬儀やお墓については私どもにお任せください。ご意向に沿うように全部手配いたします。ご主人様は奥様のご看病に専心されてください。」と言って頂き、これが当時掛けられたどんな慰めや励ましの言葉より、何よりの言葉でした。 > 悲しみを乗り越えていくために 何か お薦めの著書など ありませんでしょうか? 何で読んだのかは忘れてしまったのですが、『死とは、肉体と言う監獄からの魂の解放である。』と言う言葉が何よりの慰めでした。「今も生きていて欲しかった。」「娘の大学入学も、大学卒業も見ていて欲しかった。」など、その時々に思いますが、それが可能だったら、今までまだあの苦痛や痛みと戦っていなければならなかったわけです。抗がん剤の副作用に苦しみ、あのモルヒネパッチを体中に貼ってです。「あれで良かったのだ。」と思うしかありません。
- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
旅立ちが安らかに行えるように、昔の楽しかった思い出を語ったら良いでしょう。 心にわだかまりが残らないように、嫌な思い出には触れず、感謝の気持ちを織り交ぜて。親と子でいられた事に意味があるように。 お母様本人も死ぬ事は怖いかもしれません。恐怖を和らげるように、あちらでも待っていてくれるようなイメージ作り。 その後にしなければならない事は山とありますので、今から葬儀社への連絡や告別式の連絡先のリストは作ります。役所や遺書関係の書類の手配もしていれば忙しくなりますね。 時は過ぎていく。生まれたものはいずれ土に還る。自然の技だと受け入れます。
- tzd78886
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時間の許す限り、なるべく付き添ってあげてください。その間に昔話などをするのもいいでしょう。私の母は急に逝ってしまったのでそんなことはできず、ある意味羨ましくもあります。
死の壁 養老孟司