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中1女子殺害等の犯罪心理、犯人像分析の危険性
関西で起こった事件、 加害者らしき人物が 逮捕されましたね。 40代後半の男でした… 逮捕される前、 ニュースでやたら流れていた情報があります。 元警部の方で、犯人像というのを 「若者の不良集団、精神的に未熟な者の犯行。」 と発言、 元死体鑑識の方が 「精神的に未熟で稚拙な犯行、 被害者と同じくらいの年齢。顔見知り」と言い、 犯罪心理学教授は 「犯行時に使った粘着テープの貼り方がぎこちない、よって犯行に慣れていない 精神的に未成熟な者による犯行、」 とそれぞれ言っていました。 犯罪心理学の方は 年齢のあえて言っていませんが 全体的に 精神的に未成熟なという言い方で 「若い年齢」というような 連想させる意見ばかりでしたね。 実際に逮捕されたのは 何処にでもいる一見はマトモそうなおじさんでした。 「若い精神的に未成熟な」という見解は 的外れな気がします。 まだ共犯者がいる可能性が高いですし分かりませんが 逮捕された男と同じくらいの年齢な気がします。 こういった事件による犯人像は 個人的に思うんですが 心理学や今までの経験などから言い当てるのは 不可能だと思います。 それと 視聴者に 間違った犯人像イメージというのが定着し捕まる可能性が低くなる場合もあると思います。 今までだって 残酷で派手な事件は沢山ありますが未だに逮捕されてないケースは沢山ありますし 意外な人物だったりするかもしれません。 心理学の分野は 未だに石器時代のレベルだと言われています。 それに…心理とはそこにいる人間に話を聞いたり 言ったりやったりする 言動や動作などで 相手の考えや人間性、 環境、半生をたどる事くらいしか出来ません。 ましてや まだ誰かも特定できていない犯人に対して 死体や遺棄現場を見るだけで 「こういう人間だろう」と断定、位置付けるのはかなり無理があります… 心理学とは それくらい 答えが 定かではない分野だと思います。 相手の動きや言動などから 相手の人間性を予想したり考えを予測することは出来ますが。 心理学者ですら1つの問題について 意見相違があるくらいですので 犯罪心理学や今までの犯罪事件プロファイルって 犯人像を当てるには 不向きな気がします。
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お礼
お答えありがとうございます。 教えていただき参考になりました、 私はまだ勉強が足りませんので… なるほど心理学の分野はめまぐるしい進歩を遂げているんですね。 心理学の学問は 100年くらい前につくられたと聞きましたので まだ発達途上なのかな…とあなどっていましたね。 その間に 世界で重要な役割を果たしているのは間違いなさそうです。 これからもっと 重要視されますねきっと楽しみです。