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NTFSでフォーマットしたときの問題点
Windows-Vistaです(ME,2000等、XP以前のPCは今後とも使用することは皆無です)。 外付のHDは、購入時は一般的にFAT32でフォーマットされているそうですね。 ところで、これをNTFS形式でフォーマットし直した場合、そのフォーマットしたPCからしかアクセスできないケースもある、という話を耳にしました。 本当でしょうか。具体的にどのようなケースなのでしょうか。
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Fat32でフォーマットすると、MacOSでもLinuxOSでも使用出来るので Fat32で出荷するのだと思いますよ。 >これをNTFS形式でフォーマットし直した場合、そのフォーマットしたPCからしかアクセスできない ケースもある。 そんな事はありません、嘘情報です。
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- m-take0220
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NTFSでフォーマットされたHDDにアクセスできなくなるのは、 ・NTFSのバージョンによるもの(今回はOSのバージョンから対象外) ・NTFSアクセス権によるもの ・NTFS暗号化によるもの があります。 NTFSアクセス権は、後から変更することで解消できます。具体的には、 ・ファイルの所有者は、アクセス権がなくてもアクセス権の変更が可能 ・administratorsグループのユーザーは、ファイルの所有権を取得することが可能 ということから、administratorsグルーブのユーザーで所有権を取得後、アクセス権を変更することで問題が解消できます。(administratrosグループのユーザーでも、所有権もアクセス権もない場合はアクセス権は変更できない) NTFSアクセス権はACLというもので管理されていて、ここにはユーザー名は記録されていません。SIDというもので管理されています。なので、ユーザー名を変更してもACLを変更する必要はありません。また、ユーザーのSIDにはインストールされたWindowsのSID(同じマシンとOSでも再インストールするとSIDは変わる)または所属するドメインのSID(ドメインユーザーの場合)が含まれるため、ユーザー名とパスワードが同じでも違うPCであればSIDは異なりますし、WindowsをインストールしなおしてもSIDは変わります。 USB接続など、直接PCに接続されたHDDに対しては、SIDでアクセス権が確認されるので、同じユーザー名・パスワードでもSIDが違うと異なるユーザーだと認識されますが、ネットワーク経由の場合は、認証情報としてSIDを使用しないため、ユーザー名とパスワードが一致するとアクセスできます。 なお、Everyoneなどのビルトイングループについては、WindowsやドメインのSIDを含まない固定のSIDが使用されているため、Windowsの再インストールなどによってアクセスできなくなることはありません。 このSIDの挙動は、NTFSのどのバージョンでも共通です。 NTFS暗号化については、暗号キーが失われた場合には復号することは不可能となります。 暗号キーをバックアップしておく・回復エージェントなどを使用して他のユーザーも復号できるようにしておくなどの対処をしておかない限り、アクセスできなくなります。 なお、NTFSとは関係ありませんが、ディスクをGPT(GUID Partition Table)でフォーマットすると、OSによってはアクセスできなくなります。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。
- gunsin
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#7です。 NTFSにヴァージョンが複数有るのを知りませんでした。 https://ja.wikipedia.org/wiki/NT_File_System 私はWin-XP以降のユーザーなので、知らずに使用してました。 exFATは1ファイルが4GBまでと制約の有る、FAT32の後継の 規格でして、モバイルメディア用なのでOSはインストール 出来ません、32,64GBのUSBメモリなどをexFATでフォーマット すると、使い勝手が良くなりますね。 HDDはWindows専用ならNTFSでMacとLinuxとの併用なら FAT32でフォーマットしておけば、宜しいかと。 exFATはLinuxでは認識されない場合が多いです。 Macは使用した事がないので???です。
補足
>NTFSには2種類のバージョンがあって、XPまでとVista以降の二つがあるわけですね。 ↑ 私の勘違いでした。全部で3種類あって、XP以降は3.1でした。
- pc_net_sp
- ベストアンサー率46% (468/1003)
>なお、接続してちょこっと権限関係の設定をそれなりに変更すれば使用可能なケースは、「使用可能」という範疇としていただいて結構です。 NTFS5でフォーマットしてそのまま使う場合は、アクセス権限に「Everyone」か「Users グループ」が含まれているはずなので、細かいアクセス権限設定をしない限り外付けHDDはどのPCでもアクセスできるはずです。 アクセスできない場合は、外付けHDDだけに「Everyone」と「Users グループ」のアクセス権限を与える事により、アクセス出来るようになるはずです。 アクセス権限レベルは、フルコントロールにして下さい。 その代わり、セキュリティ面では最弱の設定になる事を覚えて置いて下さい。 ※ AD(Active Directory) が分からない場合は無視して下さい。 勤務している会社ではサーバー運用していないかな??
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 安心しました。 >勤務している会社ではサーバー運用していないかな?? ↑ 会社はレンタルサーバーを使ってホームページを運用したりしており、どんな防御を施しているか知りませんが、本件外付HDの会社環境での使用は考えていません。あくまで、一般家庭でのXP以降のPCで使えさえすればよいのです。
- pc_net_sp
- ベストアンサー率46% (468/1003)
今まで回答された方の補足事項になりますが、NTFSのバージョンはNTFS4(WinXPまで)とNTFS5(Vista以降)の2種類です。 PCごとにアクセスできなくなる可能性があるのは、NTFS5の方です。 ただし、NTFS4もちゃんと認識しますので、XPなどでNTFS4でフォーマットだけかければVista以降のOSでも使えますし、どのPCでもアクセス権限がなくなることはありません。 Vista以降でNTFS5でPCごとにアクセスできなくなる可能性があるのは、AD(Active Directory) Server が無い場合です。 サーバーのライセンス取得に変更があり、Windows全体の仕様も変更した為にNTFSのバージョンも変更になりました。 その為に、ユーザー名が同じでもPCが変わると別ユーザーとして認識するようになりました。 (サーバーのライセンス取得の詳細が気になる場合は、ググって調べて下さい。) exFATも使い勝手は良いのですが、セキュリティ面からもあまりおススメできません。 (ただし、外付けHDDのケースによっては、exFAT・UDFしか認識しないと言う物もありますので、ご注意下さい。) 私の場合、ドライブ文字のD以降はNTFS4でフォーマットして、まずアクセス権限を変更しています。(登録ユーザーのみにアクセス権を与える) これにより、バックグラウンドで動くウィルスの1/4~1/3程度はシャットアウトできます。 Cドライブを同じようにすると、アプリのインストールや起動に支障が出ます。 Windows Systemのアクセスまで制限をかけることになるからです。 最後に、Vista以降は分かりづらくなってしまいましたが、「Administrator」のアカウントを有効にしておいた方がいいです。 ただし出来る限り、メンテナンス以外でログインして使わないようにしましょう。 (これもセキュリティの関係上の問題です。)
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 残念ながら、私には理解できる技術的(理系的)能力が全くありません。 AD(Active Directory) Server が有るとか無いとかは、私のようなごく一般的なPCの使い方(スタンドアロンで、主にネットとメールとOffice。HPはISP内で開設している)をしている者にとって関係有るのか無いのかすら分かりません。 私の所有するVista以降のマシンで、外付HDをNTFS形式でフォーマットした場合、その外付HDが他のPC(OSは少なくともXP以上で結構です)で認識できるかどうかという問題が存在するようなんですが、その条件がいまいち釈然としないのです。文系人間にも分かりやすく簡潔に解説してもらえるとありがたいのですが・・・。 (それは回答に書いたとおり、と仰るかも知れませんが) 早い話、その外付HDを家族のXPパソコンや家族のVista以上のパソコンに接続した場合や、私がPCを買い換えた場合に使用できるのかどうか。条件があるとすれば具体的にどういう条件か。或いは、質問者のレベルから想像すると、何ら気にすることではない、などという風に。 なお、接続してちょこっと権限関係の設定をそれなりに変更すれば使用可能なケースは、「使用可能」という範疇としていただいて結構です。
- Gotthold
- ベストアンサー率47% (396/832)
アクセスできなくなるのは、たいていの場合アクセス権の問題です。 (普通はアクセスできなくなるような設定はされない気がするのですが、 たまにこれに関連するトラブルの質問を見かけます。) なお、Windowsを再インストールしたりした場合 (例えユーザー名を同じにしていても)別のユーザー扱いされるので このタイミングで問題が起こることがあります。 (別のPCの同じユーザー名も別扱い。) ただ、アクセス権は管理者権限があるアカウントを使っているなら強制変更が可能なので、 問題が起こっても対応は容易です。 逆に回復がほぼ不可能になるケースとしては、 NTFS暗号化を使っていて(Windowsの再インストールなどで)暗号鍵が無くなった場合がありますが 意図的に暗号機能を使わない限りはこの問題に遭遇することはないでしょう。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >逆に回復がほぼ不可能になるケースとしては、NTFS暗号化を使っていて・・・暗号鍵が無くなった場合がありますが ↑ 結局、あまり心配しなくてもよい、ということでしょうかねぇ。
- kawais070
- ベストアンサー率52% (2242/4283)
> 一応、自分1人だけで使うPCなので。 将来、PCを買い換えることもあるでしょう。 PCが違えば、ユーザー名が同じでも、違うユーザーとして扱われますのでご注意を。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 アクセス権の話なら、その時に何らかの設定変更すればよいような気がします。問題は、リカバリーショットが打てないような事態さえ回避できればよし、と考えます。
- kawais070
- ベストアンサー率52% (2242/4283)
NTFSはファイルのアクセス権が設定可能ですから、何かの拍子にファイルにアクセス可能なユーザーを制限してしまったとかありえますね。 Vistaということであれば、exFATはいかがでしょうか。 exFATは、アクセス権設定が無く、かつ、FAT32のようなファイルサイズの制限がありません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >何かの拍子にファイルにアクセス可能なユーザーを制限してしまったとかありえますね。 ↑ 一応、自分1人だけで使うPCなので。 >exFATはいかがでしょうか。 ↑ 勉強してみます。
- intelli
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最近の外付けHDDは、NTFSがおおいですよ。 FAT32では、4GB以上の動画ファイルが再生できないからだと思うのですが。 (保存は可能) フォーマットの問題点としては、OSのバージョンが新しいと、NTFSのバージョンもあがります。下位のOSでは、読めないこともあるということです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >NTFSのバージョンもあがります。下位のOSでは、読めないこともあるということです。 ↑ こんなものにもバージョンがあったのですか。上位互換というやつですね。 フォーマットではなく、convertによるNTFSへの変換だと、こういう問題はないのですかねぇ。論理はよく分かりませんが・・・。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 問題点(疑問点)を整理します。 〔対象となる外付HD〕 (1)Win98やWinXP時代に購入して使っていたHD (2)Vista,Win7以降、これから購入するHD 〔上記外付HDをNTFS化するマシン〕 (a)WinXP(さすがにWin98はもう使いません) (b)Vista,Win7以降 で、NTFSには2種類のバージョンがあって、XPまでとVista以降の二つがあるわけですね。 要するに、(a)で(1)や(2)をフォーマットすると古いバージョンのHDが出来上がり、(b)で(1)や(2)をフォーマットすると新しいバージョンのHDが出来上がるのですが、貴見によると、この出来上がったどのHDも、あらゆるOSの、且つ、あらゆるPCで使用可能、ということでしょうか。
補足
>そんな事はありません、嘘情報です。 ↑ これを採用します。