コンプレックスはコンプレックス。
貴方の顔の現実は現実。
貴方は、
心までブスにならないようにする。
心がブス≒世界を卑屈に捉えて、
自らを狭い隘路に追い込んでしまう状態。
不安は良く分かるよ。
貴方自身が、
今の自分の顔にオッケーを出せていない。
それでも、
この顔で既に年齢分生きている。
貴方は当事者。
最初から今の自分なら「仕方が無い」と思える。
選べない以上、
この顔の、この私として進んでいくしかないんだ、と。
でも、
貴方と向き合う人は、
貴方の顔に「歴史」を持っていないんだよね?
あくまで今の、
目の前の貴方に対する印象しかない。
当然自らが△に捉えている横顔問題。
私より歴史が浅い他者は、
それこそ△どころか×なんじゃないか?と。
貴方はそう思ってしまうんだよ。
貴方は過去に、
顔の作りでからかわれた過去がある。
それは貴方目線で言えば×の烙印を押された経験。
また同じような事が起きてしまったら・・・?
他者の(貴方の)印象はコントロール出来ない。
以前私がからかわれた時は、
私も小さかったけれど、周りもそれ以上にガキだった。
ガキだからこそ、
人に対して平気で傷つく事も言える。
からかってもからかいっ放しという放置が出来てしまう。
もう貴方も、
以前よりは年齢を重ねている。
当然周りの精神年齢も高くなっている。
以前貴方が苦しんだような、
子供っぽいからかいはもう起きないんだよ。
貴方もそれは認められるでしょ?
その代わり、
精神年齢が上がってきたから「こそ」の悩みも生まれる。
それが、
貴方が書いている好きな人に対する思われへの不安。
私の顔(横顔)に△を付ける人がいても・・・
それはそれで仕方が無いと思える貴方。
それでも、
私が好きになった人には、
私が評価されたいと思った人には、
横顔問題によって距離を生んでしまう事は避けたい。
貴方はそう考えるんだよ。
そう考えるからこそ、
好きな人が近くに来ると怖くなる。
貴方の良さをもっと知ってもらう為には、
彼の近くでコミュニケーションする事が大事になる。
物理的にも、心的な距離としてもね?
でも、
コンプレックスのある貴方にとって、
近さは「諸刃」なんだよ。
まさに貴方が書いているように、
隣に来てくれる(傍に居れる)嬉しさと、
傍に居るからこそ見えてしまう横顔への不安。
どう思われるか?
それは貴方にはコントロールは出来ない。
出来ないんだけれど・・・
やっぱり横顔でガッカリされたら嫌だな(寂しいな)
貴方はそう思ってしまうんだよ。
それはそれで別におかしな感覚では無い。
それでも、
横顔ブスだからこそ、
性格美人、心は澄んでいる印象は与えたい。
そう思う貴方もいるんだと思う。
横顔も評価の「一つ」であって、全部じゃない。
私(貴方)は、
トータルで私自身をプラスに感じて欲しい。
その為には、
横顔問題に囚われ過ぎていたら・・・
それによって、
肝心の話し易さや関わりやすさが減ってしまう。
自らアピールポイントを減らしてしまう事になる。
顔にはマスクを付けない代わりに、
心にマスクを付けても上手く行かない(上手く話せない)
貴方の活きた表情も見えてこそ、
相手は貴方をより身近に感じていく事が出来る。
相手がどこに恋愛対象を見出していくのか?
それは個人差がある。
容姿も大事。
でも、それは入り口の問題であって、評価の一つ。
そう考えている人も多い。
勿論容姿至上の人もいれば、
性格(接しやすさ)や相性を強く重んじる人もいる。
それは分からない。
貴方は、
自分が好きな人の「個」をもっと丁寧に感じていく事。
横顔を気にするエネルギーがあるなら、
彼をより良く知る方向に使っていく事。
大切にしてみたら?
少しでも自分自身と仲良くしていけるようにね☆