大人の男性にとって兄弟姉妹とは?
男性にとっての兄弟姉妹の存在について教えてください。
私の周囲の男性(30~70代ぐらい)の多くは、大人になってから、兄弟姉妹と疎遠になっていたり、兄弟姉妹関係をどちらかというと煩わしいと感じている人が多いです。
対して、女性は特に同性の姉妹がいる場合、マメに連絡を取り合ったり、何かのたびに集まったり、たまには旅行などに行ったりと仲良く付き合っている人が多いように感じます。
大人の男性にとって、兄弟姉妹の存在ってどういうものですか?
なぜ、このような質問をするかというと、私には1歳の男の子がいるのですが、二人目を作るかどうか非常に悩んでいます。
というのは、不妊治療を何年もしてようやく高齢出産で生まれた子どもです。
二人目も治療をしなければ無理です。というより治療をしても難しいかもしれません。
それには高度な治療が必要で、体にも負担が大きいです。
費用もかかりますし、通院頻度が毎日のようなものなので、子どもにも負担をかけることになります(預け先はありません)
この子のために、私は少なくてもあと20年は元気でいなければいけませんし、食べさせて教育を受けさせ、子どもに老後の負担をかけないぐらいには稼がなければいけません。
それを考えると、二人目を作ることが、本当に子どものためなのかと悩むのです。
私自身には姉がいるのですが、歳が離れているので、子どものころは一人っ子のように育ちました。
特にそれを寂しいと思った事はありません。
しかし、大人になってからは、何かと相談できる相手になり、いてくれて本当に良かったなあという思いを持っています。
だから、兄弟は子どものときのためにというより、大人になって、私たちがいなくなってからでも、助け合える存在として重要なのかなと思っていました。
しかし、うちの夫は、姉と妹がいるのですが、不仲というわけではないのですが、帰省した時に会うぐらいで、普段連絡を取り合うこともなければ、帰省の時にも、事前に日程を合わせてというようなこともしてません。
お互いの近況もほとんど知らないような状態です。
私の父と夫の父は、どちらも兄弟姉妹と不仲で、何かと揉め事が起こっています。
その他にも、知り合いの男性には同じようなケースが多いです。
こういうのを見ていると、男性にとっては、大人になってからは、それほど兄弟姉妹の存在は重要ではないのかなと思えてきました。
男性のみなさん、いかがですか?