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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:B型肝炎が治って、HBc抗体が(-)になる)
B型肝炎治癒後のHBc抗体について
このQ&Aのポイント
- B型肝炎が治って、HBc抗体が(-)になることはありますか??
- B型肝炎ワクチン接種後だいぶ時間がたって、HBs抗体(+)の場合、ワクチンによるものか、過去に感染したかを知りたいです。(治っても、ごく微量のウイルスが残り肝がんなどリスクが上がるそうで、安心のために)
- HBc抗体が(-)でも、HBs抗体(+)ならば、ワクチンによるものと判断できず過去に感染した可能性もあるという事ですよね???ワクチンによるものか、過去の感染によるものか判別できる方法はないのでしょうか??
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質問者が選んだベストアンサー
引用の資料が読めないのでなんですが、HBVワクチンを接種した場合、HBs抗体は当然陽性になります。そのためにワクチン打っているのですから。HBc抗体はその抗原がワクチンに含まれていませんから陽性になりません。ですからHBc抗体陽性なら少なくとも既往感染があったと考えるわけで、これは質問者さんがお書きになったとおりです。 ところで慢性B型肝炎に対しては有効な薬が開発されていて効果も高いのです。しかしウイルスを駆除するわけではなく増殖を阻止する薬ですからいつまで続けなければならないかというのは定説がないのですね。一般的にはHBs抗原陰性が続けば止めてもいいんじゃない、という感じだと思いますが、引用資料はHBc抗体陰性(当然HBs抗原陰性抗体陽性)ならウイルスが残っていることがあるよ、ということでしょうかね。 本当かな?という気がしますが、質問者様については感染の既往がなければ、ワクチン接種によってHBs抗体陽性になった蓋然性が圧倒的に高いので心配する必要は全くないと思いますよ。