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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:多剤耐性緑膿菌による肺炎の治療方針について)
多剤耐性緑膿菌による肺炎の治療方針について
このQ&Aのポイント
- 多剤耐性緑膿菌による肺炎の治療方針について、現在の治療法が適切かどうかについて悩んでいます。
- 父は多剤耐性緑膿菌による肺炎を患っており、数か月入院しています。現在の治療方針には疑問を感じており、セカンドオピニオンを検討しています。
- 肺炎ワクチンの予防接種や抗生剤の投与など、現在の治療法について疑問点があります。貧血状態になるリスクもあり、治療の効果が心配です。
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質問者が選んだベストアンサー
お父様のことはご心配ですね。 ただ、医学は万能ではないということをご理解ください。 呼吸器内科と感染症の専門医がいる病院なら、 他で治療しても変わらないかもしれません。 納得がいかないなら、セカンドオピニオンもいいと思いますが、 今の病院が、ある程度しっかりした総合病院なら、 転院は難しいかもしれません。 肺炎球菌性肺炎にならなかったのであれば、 ワクチンは効いていたということですから、 ワクチンが無駄とは言えないと思います。 気管支拡張症がベースにあれば、 どの呼吸器内科の医者もワクチンを勧めると思います。 多剤耐性緑膿菌感染症の治療は非常に難しく、 チエナム以外のカルバペネムも効き難いタイプだと、 2剤~3剤併用しても治療は長期化し、 緑膿菌よりもっと弱い耐性菌が出現する可能性もあります。 多剤耐性緑膿菌による肺炎なら、どこの病院でも、 週に最低でも2-3回は採決します。 ICUではほぼ毎日ですから、おっしゃるように、 ICUなどでは、貧血も問題になることがあります。 しかし興味本位で採血してるわけではありませんし、 生化、血算、凝固で多くても1回20mL程度です。 血液培養をする時はもう少しとりますが、 お父様の場合は採血が原因で貧血になって、 輸血するというのはちょっと違うような気がします。 輸血というのは、赤血球だけではないです。 まず使うのはアルブミン、ガンマグロブリンといった血液製剤、 血小板やFFP(血漿成分です)などもあります。 ご参考になれば幸いです。