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画像編集によって生じるジラジラについて

画像の背景を白抜きにしたとき、きれいに真っ白にならずジラジラとしまうことがあります。どのように対処したらいいでしょうか? 使っているソフトはGIMPです。

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回答No.1

>ジラジラ それは専門用語では「ジャギー(Jaggy)」と言います。ジャギーが発生するのは、人間の目で見た場合には同じ単色(この場合は白色)に見えていても。実際には微妙に色合いが異なっており、完全に真っ白(RGB:255,255,255)になっていない部分がキレイにくり抜かれずに飛び地の様に残るために起こる現象です。つまりそれを無くせば対象物と背景の境目をキレイにくり抜く事が出来ます。 GIMPならば「ファジー選択」を使います。ツールオプションで設定を微調整しながら何度か試行し様子を見ながら最終的な繰り抜き範囲を決定します。主に弄るのは「しきい値」の数値で、通常は「15(初期設定)」になってると思います。これが「0」だと例文の様にクリックした部分の1pxの色を厳密に適用し、それから1つでも外れている色部分は除外されます。従ってこの部分の数値を試行錯誤しながら、徐々に大きくしていけば最適な数値が見つかると思います。 尚、この数値設定はそれぞれの画像によって全く異なって来るため、ここで具体的にいくら位が良いとは言えません。質問者自身が実際に試してみるしかありません。またデジタル画像の特性上、どうやっても納得の行く数値設定出来ない場合もあります。その場合は、ある程度で妥協し、残った細かい飛び地の部分は手作業で潰して行く作業が必要になります。実際の画像編集のプロもほぼ同じ工程で画像の切り抜き作業を行います。 P.S. 「ファジー選択」の他のオプション項目である「なめらかに」や「境界をぼかす」をON/OFFする事で多少は印象が変化します。合わせて試してください。

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回答No.2

Q、どのように対処したらいいでしょうか? A、白抜き部分を一旦赤で塗りつぶす。 私は、一旦、赤で塗りつぶしています。で、後は、シコシコとジラジラ潰し。そうして赤一色になったところで再度透過処理。

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