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トリックより推理のロジックに重きを置くミステリ
エラリークイーンの悲劇四部作や国名シリーズ、有栖川有栖の江上シリーズ、法月倫太郎の「法月倫太郎の冒険」など、トリックより探偵の推理のロジックに重きを置いている作品は他に何かありませんか?
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アイザック・アシモフ作『黒後家蜘蛛の会』。 アガサ・クリスティー作『火曜クラブ』。 バロネス・オルツィ作『隅の老人』。 ジョセフィン・テイ作『時の娘』。 ハリイ・ケメルマン作『九マイルは遠すぎる』。 アントニイ・バークリー作『毒入りチョコレート事件』『第二の銃声』。 松本清張作『点と線』『砂の器』ほか。 マイ・シュヴァール&ペール・ヴァールー作『笑う警官』。 ヒラリー・ウォー作『冷えきった週末』。
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<日本> 青崎有吾 体育館の殺人 http://www.amazon.co.jp/dp/4488443117 水族館の殺人 http://www.amazon.co.jp/dp/4488027210 西澤保彦 麦酒の家の冒険 http://www.amazon.co.jp/dp/4062649276 <海外> S・S・ヴァン・ダイン ベンスン殺人事件 http://www.amazon.co.jp/dp/4488103197 ジョン・ディクスン・カー 三つの棺 http://www.amazon.co.jp/dp/415070371X
お礼
回答ありがとうございます。 現代のエーラリーこと青崎有吾 さんの本は一応全て読んでおります。 本格ミステリー+SFも大好きなのでの西澤さんの作品もも読んでいます。 カーは最近新訳で次々復刊されていますよね。クイーンが一番好きですが、カーも好きな作家は主要作品は読んでいます。 実は、黄金期の本格は大好きでクリスティーやバークリーとかも好きなんですが、実はヴァン・ダインだけは読んだことがないのです。なんか作風が他の作品よりも淡泊と言うことを聞いていて食わず嫌いをしていました。でもそういう作品があるのならぜひ挑戦してみようと思います。
お礼
こんなにもたくさん紹介して下さって本当にありがとうございます。 あげていただいた作品で読んでいない作品は、バロネス・オルツィ作『隅の老人』、松本清張作『点と線』『砂の器』、マイ・シュヴァール&ペール・ヴァールー作『笑う警官』、ヒラリー・ウォー作『冷えきった週末』です。 『隅の老人』『笑う警官』は本格の作品としては知っていたのですが、そういう作品とは知りませんでした。 松本清張にそういう作品があるというのは意外に思いました。でも、松本作品はいままで一冊も読んだことがなかったし、映画やドラマでも見たことがありませんでした。まず教えていただいた『点と線』『砂の器』を読んで見ようと思います。 そして、ヒラリー・ウォー作『冷えきった週末』は、はじめて知りました。たぶんFewhellton 様が教えてくれなければ一生出会うことはなかったかと思います。 教えていただいて読んだことのない作品は全て読んでみます。