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Y字ケーブルの種類と用途について
ipodやタブレット端末、ラジカセなどをオーディオ装置につないで、 オーディオのSPから音声を出したいのですが、、 ・接続する端末等からの出力は、[AUX out]や[イヤホン]端子・・3.5mmΦ ・メインアンプの入力端子は、[RCAアナログ]・・(普通の赤、白標準サイズ) 接続する、いわゆる「Y字ケーブル」は種類を選ぶ(注意)する必要がありますか? 例えば、「抵抗」付きのもの、ないもの・・どちら? 或いは、接続する端末によって異なる、、 そもそも、そういう使い方は無理、、 など、なんでも結構です。ご教示(webサイトの紹介でも)頂ければ幸いです、 よろしくお願い致します。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ ケーブル全体の構造的形状から「Yケーブル」とも言われますが、「Yケーブル」だけでは違う用途のケーブルも多く含まれますので、通常はこのような表現をしません。 (ケーブル屋さんとしては、大分類としてこの名称を使いますが、、、) http://www.soundhouse.co.jp/search/index?i_type=c&s_category_cd=740 御質問者様が必用なケーブルは、単に片方がステレオミニプラグで、もう片方が赤白のRCA/ピンプラグになったケーブルです。 こういう物。(両側の端子が同じ形なら、どこのメーカー製でもオッケーです) https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=958 「抵抗入り」は特殊用途用なので、通常の物(抵抗を入れていない、純粋なケーブル)を用いて下さい。 多くの家電店、あるいはホームセンター等でも入手しやすい物ですよ。 抵抗入りは、信号レベルが数百倍も違い、抵抗で信号を通しにくくする物です。 具体的には、ヘッドホンレベルやラインレベルはほぼ同等ですが、これに対してマイク入力端子は数百分の一、あるいは千分の一という信号を扱う専用回路なので、ラインレベルの入力端子が無く、やむなくマイク入力端子に信号を送る時に「抵抗入り」が使われます。 さて、『ipodやタブレット端末、ラジカセなどを』 と言う事ですので、実用面のアドバイス。 高価で高品位をうたうケーブルの中には、ケーブルが太くて重く、さらに「プラグ」も大きく重い。という物が有ります。 しかし、ステレオミニ端子は細いプラグを受けて固定するため、機器側のジャックに無理な力が加わりますと、内部の電極等が変形し、接触不良などのトラブル原因になりやすい。特にコンパクトなヘッドホン/イヤホンを前提とした機器では注意しましょう。 あまり高額な物は使わず、プラグもコンパクトでケーブルも太すぎず、柔軟性が有る物が安全ですよぉ。 (私は、愛用のノートタイプコンピューター、この端子を壊してしまった。。。。なんとなく、ヤバそうだなぁ、、と思いながらも「そのうちに、対策するか。」と思っていたら数ヶ月後にダメに成った。残念)
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4395)
>いわゆる「Y字ケーブル」 片方が黒い 1 本の 3.5mmΦ Minaural Mini Jack、もう一方が赤白の RCA Pin Jack になっている Cable のことですね。 >メインアンプの入力端子は、[RCAアナログ] AUX Input や Rec Input という端子もありますが、通常はこれらを含めて Line Input と呼びます。 AUX Output と Line Input を結ぶ Cable は『抵抗なし』のものを用います。 Earphone 端子と Line Input を結ぶ Cable は『抵抗入り』のものを用いてください。 AUX Output は Catalog に 10kΩ (キロオーム) などと記されていて、受け取る側 (Line Input) も 10kΩ 以上の数値が記されている筈です。 一方 Earphone 出力は 8Ω とかになっており、これを 10kΩ 以上の Line Input に繋ぐと過大入力で Amp' が壊れる可能性がありますので数 kΩ の抵抗が入った『抵抗入り』Cable で接続するわけです。 『抵抗入り』Cable で接続すると『抵抗なし』Cable で接続した時に較べて音量は小さくなりますが、Amp' が破壊される危険が殆どなくなりますので、Earphone 出力を Amp' の Line Input に接続する際には、先ずは『抵抗入り』Cable で接続して下さい。 「先ずは……」と記したのは、稀に「音量が小さくなり過ぎて、返って雑音が気になり、音質が悪く感じる」場合があり、そういう場合には「過大入力」にならないように Earphone 出力を Volume Controller で絞った状態で『抵抗なし』Cable で接続する手法も「あり」ですので……あくまでも窮余の策であって、そうまでして繋げなければならないぐらいならば AUX Ouptut (または LIne Output) を得られる機器で音楽を再生すべきなのですが……(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
大変遅くなり、失礼致しました。 詳細なご教示をいただきありがとうございます。 端末機器のイヤホン端子から出力する場合には、まず抵抗付きのケーブルで 、、ということですね。 参考にさせていただきます、ありがとうございました。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
>いわゆる「Y字ケーブル」 その名称は初耳です ケーブルの抵抗の有無は、 通常は抵抗無し(ヘッドホン端子の場合はボリュームをmaxにしない)を マイク端子に入力する場合は、必ず抵抗入りケーブルを使ってください。
お礼
ibook-2001様 お礼のコメントを先日送信しているのですが、手順が間違っていたのか、 載っていないようなので、再度挑戦しています。 大変詳細なコメントをいただき、誠にありがとうございました。 (抵抗付き・・必要/不要 については、HALTWO様と違うご意見なので、 ちょっととまどいましたが、、)。 そういう訳で、 ベストアンサーは保留のまま、締切りとさせていただきました。 ありがとうございました。