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手術時の麻酔の不安について質問したい
- 手術を受ける予定がありますが、麻酔による苦しい経験があり、不安です。
- 過去の手術で麻酔からの覚醒時に苦しい思いをし、担当医師や看護師の対応に不満がありました。
- 手術前の麻酔説明では不安や疑問が解消されるとは思えず、相談できる場所を探しています。
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質問者が選んだベストアンサー
実は麻酔ってのは「なぜ効くのだかよく分からない」のです。分からないけれど効いてるのは確かだから使っているのです。「花岡青洲の妻」ってご存知ですよね。世界で初めて全身麻酔手術に成功した花岡青洲先生の実験台となって視力を失ったといわれています。現代の麻酔も実は花岡青洲先生の時代とあまり変わっていなくて、「これ以上入れるとマズい」とかどうとかは経験則に従っているだけなんです。 だから、「私はなぜこのような症状になったのか」「どういうメカニズムでこうなったのか」ということに対しては世界中のどんな偉い専門家でもだーーーれも答えられないのです。 で、質問者さんのそのような症状から推測すると、麻酔による何らかの化学的副作用というより、全身麻酔による手術という不安な心理状態が原因でパニック障害を起こしたと考えたほうが自然な気がします。ちなみにパニック障害を起こしたときはどうすればいいかというと、「ほっておく」のが正しい対応なんだそうです。周囲が大騒ぎすると本人も「これは大変な症状なんだ」と思ってますますパニックになるので、そっけなくしておくと本人が「なんだよ、誰も相手してくれないかよ」と思っていると自然と収まってくるのです。 質問文と#1さんへの回答を拝見するに、とても気が小さくて心配性でらっしゃるようなので、そういうことなのだと思います。心配性の方にこうアドバイスしても受け入れてくれないのですが、「そうなったらそういうふうになるものだと予め了承しておく」ことです。人間は予想しなかった出来事に襲われるとパニックを起こします。前回の時がそうですね。まさか麻酔が覚めるときにあんなことが起きるとは思っていなかったのでパニックになったわけです。でも、「麻酔から覚めると多少はああなるものなのだ」と思えばそうなったとしてもそれは「想定内の出来事」であり、じゃあそれによって例えば危篤状態になったのかというとそういうわけではなく、結局ほっておかれても収まったわけですから、それほど心配することではないと考えることができます。 そしてまた手術を受けるようなことがないように、退院後は日々の健康管理に気を付けようということですよ。「一病息災」とはよくいったものです。
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- ada-596-3n
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(4)さんの回答が全てだと思われます。全て心因性の問題ではないでしょうか。 予想外の事は起きるものですが、だからどうした!!と、 構えて望むしかないでしょうね。不安を全て消す事は出来ないのですから。 私は全身麻酔下で、2回程、手術を受けた事がありますが、手術そのものより、 裸の上に手術着を着るのが面食らいました=手術中に全裸にされるのですから。 正直、凄く恥ずかしい思いでしたが、もう引き返せないと思い、度胸決めて、 望みました。 終わってみれば、手術中の事は全く記憶が無いワケですから、 なんて事は無かったですよ。 貴方も大丈夫です。気を楽に持って臨みましょうよ。
お礼
ありがとうございます。 本当に自分は恐がりで、困っています。 度胸を決めて、やってみます。
- qwe2010
- ベストアンサー率19% (2193/11072)
これは、今度手術を受ける病院で、話しをして対応して貰う事です。 麻酔は、麻酔科のプロがおこないます。 そちらに伝わることで、昨年どんな麻酔をしたのか調べて、適切な麻酔をして貰えると思います。
お礼
ありがとうございます。 前回は初めての全身麻酔ということで、特に疑問もなく、先生からの説明を数分ほど受けただけでした。 今回は、ちゃんと質問してみます。
- kamobedanjoh
- ベストアンサー率27% (1021/3686)
全身麻酔手術、二度経験した後期高齢者です。 最初は50年くらい前の内痔核手術でした。ある病院の外科部長の執刀でした。後に知ったことですが、内痔核治療にメスを入れる必要は無かったそうです。肛門専科を受診していれば、当時でもメスは不要だったようで、完治しなかったため二度目は肛門科を受診しました。その時はメスを用いない方法での治療でした。で、麻酔は本の局部だけでした。 次の全身麻酔は胆嚢摘出。胆石でしたが、当時は腹腔鏡手術が無かったため、腹一杯切り裂かれました。1~2年後には腹腔鏡法が普及し開腹する必要は無くなったのですが。 通常の抜歯では全身麻酔は必要ないと思います。歯科医で対応できない程の歯骨炎などの他は、強度の麻酔は行われないと思います。恐らく歯科医では対応できない口腔外科での施術だったかと思われますが、その場合でも全身麻酔では無く、やや広範囲の部分麻酔科と思います。何故なら、口腔部は脳に極めて近いため、脳活動を全面的に麻痺させることは命の危険に関わりますから。 医療は患者と医師との完全な信頼関係になければ成立しません。 『命預けます』の気持ちになれなれば、手術は愚か、施薬も受けられません。 100%の信頼が置けるまで執刀医並びに麻酔医との意思疎通を行って下さい。 医術が信用できなければ、自然治癒または自然死を待つことにしましょう。
お礼
ありがとうございます。 できることなら手術は避けたいのですが、そういうわけにもいかず、 前回の麻酔覚醒時のパニック状態が印象が強くて、不安で仕方ないのです。 今回は、麻酔科受診の時、ちゃんと相談しようと思います。
- ada-596-3n
- ベストアンサー率22% (828/3652)
>大変苦しい思いをしたのです。 >落ち着いてから、なぜあのような状態になったのか @貴方の言う大変な思い、あの様な状態、とはどういう状況なのでしょうか?! 具体的に明記されたい。 普通に考えれば大変な状況?!などになる事が分からない。 麻酔が切れて痛みがある事は可能性がありますが、大変苦しいとは?!
お礼
ありがとうございます。 なぜ、あんなパニックになってしまったのか、手術のために何回か検査の受診があると思いますので、先生方に質問できるなら、してみようとおもいます。
補足
具体的に書かせていただきます。 全身麻酔で抜歯(親知らず2ほん)手術をうけました。 事前の説明で、約1時間で終わると言われましたが、2時間半ほどかかりました。 手術中のトラブルはなかったようで、特に何も報告はありませんでした。 鼻から抜管する感覚で眼が覚め、その瞬間から意識はクリアで病室まで移動する途中、看護師さんと冗談が言えるほどでした。 以前、家族が全身麻酔の手術を受けた時は、術後はしばらくうつらうつらとする時間が続き、会話も朦朧とした感じだったので、自分の覚醒の早さに驚きました。 病室に戻ったころから、息苦しさを感じ、それが酸素マスクをしているための、閉塞感からくるものだと思ったので、その訴えをすると、マスクをはずし、ホース様のもので、酸素を吸うようにいわれました。 そのころには、ベッドに横になるのが苦しい、じっとしていられない状態になりました。 身体はまだ眠気があるのに、目を閉じて眠ろうとすると、頭の中が意識を揺り起こすような、身体と意識のバランスおかしいのです。 それにホースから酸素を吸わなくても、ふつうに呼吸はできました。 名前を知りませんが、指先につける酸素の濃度を測る器具でしょうか?その数値は96とか98とかで、看護師さんも問題ないです、と言われました。 私は高血圧の持病があり、その旨は伝えてありましたが、苦しいときは、上が180ほどに上がっていました。特に、手当はありません。 とにかく、横になれない、できれば器具をはずして歩き回りたいような落ち着かない、息苦しさがとまりません。 その時、気づいたのがパニック発作が起きた時と、そっくりな状態だということです。 私は、年に数回ですが、パニック発作が起こるので、その時の為に、主治医から、頓服の安定剤をもらっています。 それで、その安定剤を服用していいか看護師さんから、医師(執刀された医師?)に連絡してもらい、許可されたということで、すぐに服用しました。 薬を飲む前に、水がちゃんと飲めるか確認されましたが、もう一気にみずは飲めました。 そして、服薬後の記憶はありません。 付き添っていた家族の話では、飲んで2~3分ほど、意味不明なことをぼそぼそ言っていたが、そのあとは、ベッドに倒れ込むように眠ったようです。 次に目が覚めたのは4時間後でした。 その間、バイタルのチェックを受けたことや、家族が帰宅したことも、全く知らずに熟睡していました。 目が覚めたあと、また苦しくなるのではと不安がありましたが、全て安定しており、自分で着替えをし、落ち着いて朝までねむれました。 長々と書きましたが、こんな経過がありました。 今でも解らないのが、なぜ術後、あんなにすぐ目覚めたのか? 同じ日に私より先に抜歯手術を受けた同室のかたは、私が苦しくでじたばたしている間も、まだ眠っておられました。 血圧が高い数値になってもそのままだったのか? 私が持参した安定剤を、医師も看護師さんも薬名を確認することもなく飲めたのか? 間違った薬、安定剤ではない薬を飲む危険を思わなかったのか? もし、安定剤を持参していなかったら、あのあとどうなったのか? 抜歯あとの腫れや痛みは覚悟するように言われてましたが、そんな痛みなんか、あのパニック状態の苦しさに比べたら可愛いほどでした。 初めての全身麻酔で、こういった事になったので、次の手術が迫っても、怖くてしかたないのです。 これは、よくある例なのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 「華岡青洲の妻」愛読書です。 麻酔の技術より、嫁と姑のバトルの方のストーリーに、はまりますが。 確かに自分は心配性というか、気が弱くて。 まず、冷静に向き合おうと思います。