映画「独裁者」について

質問

喜劇王チャールズチャップリンが初めて喋った映画「独裁者」についての質問です。

チャーリーチャップリンはナチスドイツが危険な動きを始めたことを世界に知らせるために、この映画で初めて喋ったと思われるのですが、確か彼自身もロリコンかなにかで少し危険な目に遭っていたと聞きました。

この演説の最後に「ひとつの世界を作ろう、ひとつになろう」というような言葉がありますが、これはニューワールドオーダーに対する皮肉を込めて使われている言葉なのでしょうか？あるいはチャップリンもニューワールドオーダーの広告塔だったのではないか？という、逆の視点もあるのかなと思い、見解を集めたいと思いました。

http://m.youtube.com/watch?v=RzTmkoR6mMQ

回答No.1

SPS700 · ベストアンサー

チャップリンは、ヒットラーと同い年で、同様無名の貧しい家庭の出で、鼻髭さえも似ていおり、ヒットラーからユダヤ人だ、と決めつけられては敵対するほかなかったのでしょう。

　ニューオーダーはいろんな意味で、いろんな時期に使われていますから、こじつける事は可能だと思います。

お礼

映画は当時、かなりの影響力を持っていたと考えられます。
もちろん現代でもです。
チャップリンがトーキーに参入した一本目が、この映画だったという点が、体制側だったからなのか、あるいは逆だったのか？
どちらともとれるわけです。