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海外旅行に行ってよかったと思うこと

海外旅行に行ってよかったと思うことを教えてください。行き先も教えていただければありがたいです。

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noname#208768
noname#208768
回答No.3

観たかった建築と絵画を観られることです。 記憶に残っているのは、もうずいぶん昔ですが、ヘルシンキで観た アルバーアアルトの建築 フィンランディアホールではデザインフェアを開催中で中にははいれなくて 悔しい思いをいたのですが、数年前アイスランドのレイキャビックで ふたたびアアルトの建築に出会えました。 高校時代、歴史や美術の教科書で見て、いつか実物を観たいとおもっていた いくつかの建築があります。 インドのタージマハール廟。真っ白い大理石の美しい建築です。 確かに酸性雨でところところ痛んではきていますが、ラピスなどの貴石を 象嵌で埋め込まれた装飾はそのスケールの大きさに目をみはりました。 やっと出会えたという感動に足がふるえました。実物は私の想像をはるかに しのぐ大きさと美しさでした。 アルハンブラ宮殿。スペインのグラナダの街の先の丘の上に砦のような 建物がそびえ建っています。その室内はくまなく施されたレリーフと彫刻。 そのボリュームに圧倒されます。 海外旅行の楽しみは、美術館めぐり。 パリならオルセー美術館。駅舎を改装した建築も見応えがあります。 ドガやルノアール、マネ、モネなど印象派の名画がふんだんに観られ 大感激。高校時代小遣いをためて買っていた美術全集の絵画の本物を こころゆくまで眺められました。 スペインのプラド美術館で観たベラスケス。 大きな展示室の入り口からこの絵が真正面に見えます。これは、ベラスケス が試みた空気遠近法の効果を、より印象づける展示でした。 ラス・メニーナス(女官たち)この絵の前で、私は立ち尽くし、しばらくは 口がかわいてものが言えませんでした。 アムステルダムで観たゴッホ美術館は丁度改装まえで、やはりこの画家の作品は まとめてみたほうが心にのこります。 日本で見られる機会があまりないエゴン・シーレ。なんとウィーンにはシーレの 美術館があります。ただし夭折した画家ですから一つの館のワンフロアを展示室に あてているくらいの量なのですが、とにかくシーレの世界を堪能するのは十文です。 米国の美術館も捨てたものではなくて、もとろんニューヨークのMOMA,印象派では シカゴ美術館のコレクションも見応えがありました。 海外旅行の「行ってよかった」はまさに「生の作品にふれられる」歓びでしょう。 絵画・建築にとどまらず音楽。 旅の楽しみにライブハウスめぐりがありますが、極め付けは、ニューヨークジャズクラブ ヴィレッジバンガードは小さなライブスポットですが、ジャズメンにとっては檜舞台。 1990年にはじめて訪れて以来、NY旅行では欠かせない旅のスポットになっています。 視覚や味覚(米国ではあまりプラスの印象はないですが)の思い出のなかに聴覚の感動が どっしりと腰をおろします。 狭いライブハウスでオンザロックのグラスをなめて、始まった演奏に耳を傾けると 「ああ、また来てよかったなぁ」と思います。

noname#248380
質問者

お礼

美術館にある作品は見落とすことはないと思いますが、建築に関しては無意識でいると見落としそうですね。大阪在住なのですが、大阪の建物でも、有名な建築家の立てた建物は多いみたいですね。

その他の回答 (3)

回答No.4

イタリアですね。 同じ地球なのにここまで文化が違うものか~と不思議でなりませんでした。 日本のよさを改めてしりました。

noname#248380
質問者

お礼

イタリアに行ったと聞くとうらやましい限りなのですが・・・ 日本人にとっては、日本が一番暮らしやすいのかもしれませんね。でも、異文化を知ることも大切ではないかと思います。視野が広がるというか。

回答No.2

文化というか生き方の違いを感じられるのが一番ですね。 アメリカはテレビドラマなどでよく知っているし、日本の生活もアメリカから取り入れていることが多いのであまり違いは感じられません。 しかしヨーロッパ(を含むアメリカ以外の国)はアメリカに比べて生の情報に触れる機会が少ないので些細なことにも発見や感銘があります。 私はアメリカ、ドイツ、ポーランドしか経験がありませんが、ポーランドは大好きな国です。 夏場であれば17時には町の中央の広場にある露天で大勢の人がビール片手に語らっています。 広場では毎日のように大道芸に人だかりが出来ています。 19時でも日本の15時くらいの明るさなので子ども達が公園で遊んでいたりします。塾というものは見かけません。 日本人から見ると時間にルーズな所などはイライラさせられることもありますが、大学進学率は日本より高く、話をした人はみな高い知性を感じさせました。 テレビはほとんどがドラマとサッカーでお笑い番組は滅多にみかけません。 早朝、街中を散歩していると広場のほうからアコーディオンの音が聞こえてきます。 町外れにはサッカーグラウンド数個分の大きな庭園があります。そこは細かい区画に分かれていて、市民が野菜や花を育てています。 彼らの優雅なライフスタイルは本気で移住したくなるほど憧れます。

noname#248380
質問者

お礼

日本だと仕事が終われば、家に帰ってというパターンが多い気がしますね。週末は飲みに行く人も多いんでしょうが。

  • KoalaGold
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回答No.1

アメリカ西海岸の田舎町をAirbnbで行き当たりばったりのふらり旅をしてみました。 計画立てずにゆるゆると歩く天気任せは実に自由と不便の両方を感じさせてくれました。 バス停に向かってバスが2時間に一本しか来ないって想像を超えてましたし、サンフランシスコからの電車が一時間に一本、乗換駅に飲食店がないなど日本ではあり得ない不便。 レンタカーを借りるにも手順の全てにセールストークが入るので予約していても時間がかかって行列は進みません。 スキー旅行に出た際も日本以外ではスーツケースを宅配にもできず、電車で転がして行くしかなく駅の周りを歩くのもひと苦労。 日本では見えてなかった便利さと安全さを見せつけられた気がします。

noname#248380
質問者

お礼

何もないところを行く感じなのでしょうか。日本でも地方に行けば、確か電車がほとんどない場所とかもありますね。

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