- ベストアンサー
プラモデル撮影用のレンズはどの様なのが良い?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
購入したばかりの Digital SLR (Single Lens Reflection:一眼レフ) Camera (PENTAX K100D) の勉強がてらに会社の Web Site に載せる製品を撮影していた経験があります。 ……で、肝に銘じて学んだ事は A No.3 love-shutter さんが仰ることそのもの……つまり「Setting に 1 日、撮るのは一瞬」です(笑)。 勿論、一日中 Setting しているわけではないのですが、Setting してパシャッと撮った Data を Desk の PC に送り込んで確認しては「ダメじゃんっ!」と溜息を吐き、仕事の合間に再た Setting を変えてパシャッ、PC に送って「ダメじゃんっ!」……これを日に何度どころか十数度繰り返した事もありました。 Lens は Macro、Zoom、単焦点、Tilt/Slide 型といろいろ試しましたが、結局最も影響力が大きいのは Lens ではなく照明の具合ですね。 拡大して Check すると LPF (Low Pass Filter) の影響や Iris (絞り) の影響なども気になってくるのですが、Software で処理して Web Site に載せる Size にする際には問題になるものではありませんので、何より大切なのは照明の具合です。……そのため Camera も Digital SLR Camera に拘る必要などなく、気に入った画像を得られるものや使い易いものなどの Compact Digi'Came' でも全く問題ないと思います。……要は腕、と言うか、根気ですね(^_^;)。 あっ、Software での「RGB Curve 補正」技術と「Unsharp Masking 処理」技術、及び「Layer 合成」技術は習得しておくべきでしょう。……物撮りの場合、帯域毎日の輝度補正と輪郭処理及び焦点深度の浅い高解像度撮影 Data を重ねて焦点深度を広げる技術は身に付けておいた方が良いと思います。……Freeware の Soft' にもこれらを行えるものがありますし……。 影で暈やける部位が全く無い画像が最良というわけではなく、前端から後端までカリカリの解像感が得られた画像が最良というわけでもなく、何より難しいのは表面の質感 (光の反射と散乱具合) を最も良い感じに揃える照明の当て方ですね。 花なんか撮っているうちは花弁を虫眼鏡で詳細に調べたわけではないので、暈けたり、光の透過や反射具合で別の質感や色合いを呈するのが楽しいものでしたが、物撮りは対象物の詳細な質感を熟知しているだけに僅かな違いも気になってしまい、ほとほと嫌になるほど苦労させられました(~.~;)。 質感に拘った物撮りを趣味にしている人って凄い忍耐力の持ち主なんだろうなぁと思います(^_^;)。 まぁどんなに高額の Camera や Lens を使ったところで腕がなければろくな写真など撮れないものですが、素人の「ない腕」を Cover するのが根気ですので、何度も何度も様々な事 (特に照明の当て方) を試して Know How を貯め込んで行くより他にありません。……Camera や Lens の Grade Up はそれからにしないと無駄遣いが増えます。……三脚も Camera を固定できさえすれば良いのですから代用品でも良いわけですし……。 素敵な Camera Life を(^_^)/
その他の回答 (5)
- fujiyama32
- ベストアンサー率43% (2298/5278)
必ずで三脚を使用します。 この他、「リモートスイッチ」または、「リモートコントローラ」 を併用すると手振れの心配がなくなります。 標準レンズまたはマクロ機能付きの標準ズームレンズが良いで しょう。 また、ライブビュー機能付きのカメラでしたら、次のように操作 します。 (1)ライブビュー画像にてピントを合わせしたい箇所を決める。 (2)ライブビューの表示倍率を高くして、ピントを合わせる。 (3)ライブビューの表示倍率を戻して、画像全体の構図を確認する。 (4)必要により微調整する。 (5)シャッタを切る。
お礼
Canon リモートスイッチRS-60E3 を先月購入致しました。実戦ではまだ未使用です。詳しいやり方を教えて頂きありがとうございます。
- kita_s
- ベストアンサー率45% (630/1383)
ガンプラ撮りは私もしてます。使ってるのはAPS-Cのデジイチですねー。 レンズは明るいズームか、60mmマクロ(近接時)を三脚で使ってます。雲台は今は3wayですが、テンション調整付きなら自由雲台でもいいと思います。 フラッシュはブース使ってのモノ撮りでは使いませんが、手持ちの時はリングフラッシュ使ってます。まあフラッシュ使わない方がきれいですね。 細部が荒れるのは被写界深度が浅すぎる(F値が高め)かもしれないので、F8とかまで落として撮ってみては?また、レンズの最大F値から1~2段落とすと解像度が高くなったりしますので、そのあたりで調整し、ボケと細部の表現性のちょうどいいところを探してみてはどうでしょうか。私はF4~F8で取ることが多いですね。 モノ撮りは三脚前提ですから手ぶれ補正はOFFしますよ。三脚に載せた状態で手ぶれONにしてると手ぶれ側が過剰反応するときもありますので。 あと、撮影解像度は最大にしてるんですよね?
お礼
ありがとうございます。撮影時の解像度はMAXのRAW撮りしかしていません。AFで撮っているのと、F値を2.8固定にしているのが駄目見たいですね。F4~F8で撮ることに致します。
プラモデルその他、いわゆる『物撮り』の分野で最も重要になるのが照明等の環境づくりです。 ただ、これはこうやれば間違いないという法則があるわけではなく、被写体の形や材質、どういう感じに撮りたいかという狙いによって、セッティングを色々細かく変化させることが多くなります。 そのためレフ板・ディフューザー・ハレ切り等々、様々な道具をこっちに立てたりあっちに置いたり配置を微調整したり… といった作業が延々と繰り返されるわけで、実は「撮影ボックスに入れて、照明機材を置いて、シャッターを切ればOK」となるケースは意外と少ないのです。 実際、プロの方の『物撮り』だと、セッティングに24時間・撮影は5分、みたいなことは当たり前なのですが、どうしてもそういう世界が基準になって語られてしまうので、そこにきっちり従おうとすると、アマチュアにはむっちゃハードルが高く、むっちゃ疲れる結果になることが多いのです。 もちろん経験や慣れで克服できることではあるのですが、いきなり高得点は目指さずに、手近にある道具を応用して、ちょっとした遊び感覚で及第点のところを探っていくと結構楽しく『物撮り』できるのではないかと思います。 >レンズの影やケラレが出やすく 内蔵ストロボを使われたようですが、内蔵ストロボは撮影距離が近くなるほどケラレやすくなります。 目安として、撮影距離が1mより近くなったら内蔵ストロボはケラレに注意、と覚えておけばいいと思います。 また、レンズ自体が大きかったり、レンズフードをつけた状態だったりすると、これも内蔵ストロボではケラレやすくなります。 こういったことにレンズのメーカーは関係なく、純正レンズでも発生します。 >細かい部品が上手く写らず 今回の場合、こちらのほうが問題ですね。 こういうのは、原因を探らないことには前に進みません。 レンズの解像の問題なのか、被写界深度を外れているのか、照明の問題なのか… 他にも考えられることはありますが、それによって対策も変わってくるわけです。 >プラモデル撮影にはどの様なレンズを使うのが良いのでしょうか 今は標準ズームで撮影されているのだと思いますが、画角等、数値上のスペックでは標準ズームで問題ないと思います。 プラモデルの一部をアップにしたいとかの欲求があるなら、マクロレンズは手に入れたいところですが、今回の場合、先に述べた通りでうまくいかない原因を見出さないことには、レンズを新調して当面の問題が解決するとも言い切れないところがあります。 三脚の雲台ですが、構図をきっちり追い込んでいくには3way雲台のほうがいいです。 ですが、自由雲台でダメというわけではありません。 それこそ慣れでどうにでもなります。 ただ、雲台自体の固定力が低いと3wayでも自由雲台でも構図を決めるどころの話じゃなくなるので、もしそういう不安を実際に感じられているなら、雲台、あるいは脚の見直しを考えるのも必要かと思います。
お礼
ありがとうございます。とても勉強になりました。内蔵ストロボは1m以内厳禁なんですね気を付けます。LEDスタンドの下見に行って来ました。今使用している自由雲台は固定後に動きやすく使い難いですね。
- ts0472
- ベストアンサー率40% (4485/11068)
ジオラマ風となると 背景の色や光の方向を調整して陰影を付ける必要があると思います カメラは チョット良いコンデジでも撮れない事は無いと思います グラデーションペーパー 暗色系ケント紙も有効だと思います 真っ白の撮影BOXだと全体に光が周って立体感が出ない場合があります 臙脂、紺、深緑 紙色の反射で影の雰囲気が変わります 塗装面の反射は偏光フィルターで消して 複数光源だと難しいかも知れませんが 三脚必須 被写界深度(ピントの合う距離)を多く取れるように絞りとシャッター速度で調節 カメラによって前ピン後ピン(ピントが合う範囲のピント位置)がありますのでマニュアルフォーカスの方が良いと思います ボカシ具合の微調整は撮影データを大画面で見ないと分かり難いと思います 後はRAW編集で なんとかならないかな? 明る目に撮影した方が加工しやすいと思います 最近はマジメに作ってないプラモ チョイ撮りの役立たず画像ですが 制作途中のものを キヤノンG11の手持ち膝固定撮影した画像です 背景も悪くてすみません 夜間に室内照明を消して デスクスタンド(LED) ストロボ無し オートマクロ撮影 古くなって傷んだものを処分して買い直していないので プラモ撮影も不真面目状態です
お礼
ありがとうございます。当方の使用しているのは真っ白な撮影ボックスですね。日中は透けてしまうのでバスタオルを掛けています。LEDスタンドを購入した方が良さそうですね。 コンデジは接写や商品撮影に強くて良いですよね。一時期FUJIFILM X10~30辺りを買おうかと迷っていました。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
基本的に、マクロレンズは手ぶれ補正が付いていません。 これは「三脚に乗せてMFで撮影する」のが原則だからで、 その分近接撮影の解像力を上げているんです。 マクロレンズは三脚の上で撮影する以上、ファインダーを のぞいてシャッターを切るわけじゃないので、AFも使い にくいですからね。 ということで、まず三脚、それもしっかりした三脚を揃えて 撮影用のすスタジオを用意するのが優先です。レンズを揃える のはその後の話。この辺のテクニックは「ブツ撮り」と言い、 とりあえず、この辺の基本をおさえて下さい。 http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/item/20140312_638391.html http://the5seconds.com/photography-5367.html プラモの場合、キットレンズの最短撮影距離の40cm程度で 十分撮影可能ですから、レンズは今のままでO.K.です。 テクニックを使うだけで綺麗に撮れますよ。 逆に言えば、テクニックを押さえずレンズを買っても、 今と同じ結果になるだけです。
お礼
ありがとうございます。三脚と撮影ボックスは使用しているので後は技術という事でしょうか…。物撮りにフラッシュはNGなんですね。買わなくて良かったです。 自由雲台を使っていますが、3Way雲台の方が良さそうかな?
お礼
ありがとうございます。プラモの制作過程も撮って行ってるので、完成時以外は中々セッティングに時間を掛けられていません。完成時も1時間でギブアップしてしまいます。もっと丁寧に準備しないと駄目ですね。 照明環境が悪いようなので、先程LEDスタンドの下見に行って来ました。 ・RGB Curve 補正 ・Unsharp Masking 処理 ・Layer 合成 この三つは後日調べたいと思います。