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菓子や料理の撮影中心に適するレンズ
キスデジNを購入することに決めたのですが、一緒に買うレンズをどうしようか悩んでいます。 製菓の専門学校に通うので、菓子の撮影が中心になると思うのですが、どんなレンズがいいでしょうか? 今まではコンパクトタイプのデジカメで料理などを撮影していたのですが、料理を撮る時は手ぶれしてしまうことが多かったので、手ぶれ補正機構のレンズもいいなと思ったり、素材を近くで写せるマクロレンズもいいなと思ったり・・・。 手ぶれ補正機構つきの EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMを買うとしたら、キスデジNのセットレンズはいらないですか?それとも、あったほうがいいですか?いろいろ質問してしまってごめんなさい。もしよかったら、どなたか教えてください。
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#4です。補足拝見しました。みなさんのおっしゃるとおり、三脚が立てられる状況なら立てたほうがいいです。 ただ、お話の様子だと手持ちで撮らないといけない状況が結構ありそうですね。だとしたら、室内だとかなりシャッター速度が遅くなって、かつアップの場合ブレの影響が大きいので(その辺はコンパクトでも一眼でも変わりありません)危険が大きくなりますから、手振れ補正の威力が期待できますね。 下記の記事、参考まで。 http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0410/29/news045.html 手持ちでもある程度まではいけそうです。 また学校でならストロボが使えるかもしれませんが、その場合には、当て方に工夫が必要です。 簡単ですが分かりやすい説明のページを挙げておきます。 http://ogre.c.fiw-web.net/column/ 一応第1選択として、EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMを購入して、手持ちノーストロボでも対応できるようにしておいて、条件が許すときに、三脚やストロボを使用して写りの向上を目指すというのが、私個人としては、いいのではと思いますが。 #5さんのご意見を拝見すると、EF-S18-55mm F3.5-5.6 USMも、明るいところ用に買っておくのもありと思いますが、それは予算との相談ですね。マクロレンズも同様です。
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- freeway55
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質問の内容から、本職(?)はお菓子つくりで、写真はおまけ(失礼!)ですよね。 でしたら、レンズは何でも良いと思います。クリップオン(カメラの上に取り付けられる)のストロボを1つ買います。三脚はなくても良いです。学校で、三脚を立てて撮るのは難しいからです。 レンズはズームになるでしょうから、撮るときには、レンズの長さを50mmにしてください。 その長さで写すと、写真の感じが人間の見ために近づくからです。ああ、キスデジの場合です。フィルムを使うカメラなら、75mmがいいです。 ストロボの光はお菓子には向けず天井(上)に向けます。そして、友達に手伝ってもらって、カメラ(ストロボ)の上50cmにA3サイズのケント紙を持ってもらいましょう。 つまり、上に向けたストロボの光をケント紙に当てて反射させ、その反射光でお菓子を照らすわけです。 プロの写真のようにきれいに写ります。色も忠実になります。
No.3です。 三脚を使う意味というのは、ブレを防ぐだけではなくて もっと大切な「カメラ位置を決定する」という事にあります。 まず最初にそれが決まってから、被写体(料理)を並べたり、ライトを置いたり、と 様々な事が決まっていきます。 もちろん、その後からカメラアングルを変える事もよくありますが それだって最初のカメラ位置が決まっていなければ“変える”事もできません。 そのために三脚が必要になってきますし 出来る事なら、ちょっと当たったくらいでは動かない 大きな、しっかりした、重い三脚が必要なのです。 他の方への補足で、大きな三脚をお持ちのようですから それと小さな三脚を使い分けていけばいいのではないでしょうか。 気分の問題ですが、三脚にカメラを乗せて位置を決めると 「さあ、これから撮るぞ」という気持ちになれます。 これが手持ちでウロウロしていても、なかなか気が引き締まりません。 それと、三脚と言うかカメラ位置の決定についてのヒントとしては 料理の場合は「食べる人の目線」に合わせるのがいいとされています。 これは建築写真などでも、室内を撮る場合に 洋室は「椅子に座って見る」高さ、和室は「正座して見る」高さに カメラを置くのがいいとされています。 それに固執しすぎるものよくないですが、何かの時には思い出してみてください。
- nobugs
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20Dで、EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMと、EF-S18-55mm F3.5-5.6 USMを使っています。 手持ちでは、EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMの手振れ補正が良いのですが、色収差の問題があり赤が滲む傾向になっています。 普段は、比較的暗い場所での撮影が多いので、EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMを着けていますが、十分明るい場所では、EF-S18-55mm F3.5-5.6 USMを使っています。 三脚を使うのであれば、EF-S18-55mm F3.5-5.6 USMの方が使い易いく、画質でも問題はありません。 また、このレンズはIとIIがあり、II(未発売)ではストロボとの連動が取れるそうです。 三脚が弱い場合には、セルフタイマーを使えば綺麗に撮れます。 先週、60mmマクロを買いましたが、綺麗に撮れるものの、リコーのコンデジの1cmマクロと比べると、画としての面白みに欠けるところがあります。
- kankororin
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どういう状況で料理を撮るかによって変わってくるということがあると思います。 1)レストラン・喫茶店等でお客に行ったときに割とさりげなく撮る:このばあい三脚どころかストロボ等の使用も難しいと思いますので、そうなると暗さを補う手振れ補正の威力は大きいはずです。 2)お店の協力が得られるor学校で製作中などで、三脚が立てられる:これまでのご回答を参考に、ズームかマクロかを考えればいいと思います。手振れ補正は「必要」ではありません。ただズームレンズは普及価格帯と高級なものでは写りが相当違うことがしばしばあるので、2本のズームのどちらかという選択は詳しい方に聞いたほうがいいでしょう。画質を追求すればマクロで勝負するという手も考えられます。(いずれにせよ、ズームを両方買う必要はないと思います)。 あと、本格的なライティングができなくても、外付けストロボは欲しいところです。 3)雑誌やガイドブックのようなレベルの料理写真を目指す:こうなると既出のようにライティングが重要項目になるので、その機材についても調べたほうがいいですね。 このへん目標をはっきりさせると、さらに具体的なアドバイスがいただけるかと思います。
料理も含めて、静物写真を“手持ち”で撮影するのはやめましょう。 ブレる、ブレないの問題ではなく、 撮影アングルを定めないと適格な撮影、ライティングが出来ないからです。 静物写真はほんの僅かにカメラ位置を動かしただけで大きく表情が変わってしまいます。 それを手持ちで撮っていたのでは、せっかくいいアングルが見つけられたとしても もう一度同じ場所にカメラを持ってくる事が難しくなります。 また、アングルが気に入らない場合でも、それを修正するのにも 現在のカメラ位置が特定できないのでは修正のしようがありません。 つまり、いつまで経っても上達しない事になります。 また、ライティングにあたっても ほんの僅かの反射や陰影の付け方次第で仕上がりが大きく変わりますが それは撮影位置が固定しているからこそ出来ることです。 ズルしたくて手ぶれ補正レンズを購入するつもりなら、 普通のレンズを買って、余った予算で三脚を買ったほうがずっといいです。 三脚には流行り廃りや故障はありませんから 無理してでも少し高めの三脚を買っておけば一生使えます。 撮影レンズは、製菓や皿盛りの一点料理を撮るだけでしたら 短かめのマクロレンズ一本で行けます。 キヤノンでも焦点距離60ミリのマクロレンズが出たようですから、それで充分です。 予算がないようならシグマ製の50ミリマクロでも大丈夫です。 私はそれを使っています。絞り開放が実用になるいいレンズです。 料理の撮影も昔のように料理全体を見せる撮影だけでなく 部分のアップや背景をボカすなどの表現方法が広まってきていますから 明るいレンズの絞り開放が使えるようなものを選択する必要があります (背景をボカすには明るいレンズの絞りを開けて撮る必要があります)。 それと、同じ焦点距離で同じ撮影位置から撮影しても ズームレンズのマクロ機能とマクロレンズとでは、 背景のボケ方や遠近感などの写り方がまるで違います。
補足
マクロレンズで撮影した写真を見ると、いっつも感動してしまいます。普段目では感じない世界というかなんというか・・・。テーブルの上で使えるような小さいしょぼっちい三脚じゃあ意味無いですか・・・?
- beam-
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EF-S17-85mm F4-5.6 IS USMがあれば、EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMのレンズの焦点距離をカバーしているので不要になりますね、将来的にもっと良いレンズが欲しくなった時に改めて、買い足せばいいでしょう。 マクロレンズは今は不要です、このレンズで35cmまで接近して撮れますし、専用のレンズを使えば使うほど撮影技術も向上しないと使いこなせないのでまずは17-85とKissDに慣れることです。 それからでも遅くはありません。 それに、マクロレンズなんて料理や製菓の撮影に使いませんし(^^; デジタルカメラだから、あとでパソコンで拡大するのもすぐですから(^_^)v それから、撮影時には三脚を使って撮影をしてください、三脚が使えないからの手ブレ補正付きのレンズを選択なのが理解できますが、しっかりとカメラを固定して撮ることがキレイな写真を撮る秘訣であったり基本であり、上達の近道であります。 安易にファインダーを覗きながら構図を決めて撮ってると、以前のコンパクトカメラの撮影とあまり変わらない写真のでき上がりとなります。 それだったら、コンパクトカメラで充分だったなぁ、と後で後悔します(^^;
お礼
やっぱり基本がしっかりできないと、いいものを使っても良い写真はとれないですよね。 他のレンズ買う前に、ふつうのセットレンズで練習しようかな・・・。もっといろいろ考えてみますね。 ありがとうございました。
その手ぶれ補正レンズと、マクロレンズ(50mm程度)があれば十分でしょう。 あとは、三脚と商品を撮影するためのライティングキッドセットがあればよいかと思います。 商品撮影用のライティングキッドとは、商品を撮影するために、 上の方からライト2つで影の出来ないようにする商品です。
お礼
ありがとうございます! でもレンズを二つ買う予算がなくて、どっちがいいかですごい迷っています。。。 いろいろ考えてみます。
補足
祖父の趣味がカメラで、とても良い三脚をもらったんですけど、とてもじゃないけど電車通学で毎日持ち運べる大きさじゃないんですね。小さいのもあるんですけど、なんだか頼りない三脚だし・・・学校で三脚たててる余裕があるかもわからないし・・・。やはり手ブレ補正のほうがいいのかな・・・でもマクロ撮影もかなり興味あるし・・・欲深いと困りますね。。。 雑誌のようなレベルにはならなくても、ちょっとでもおいしそうに撮りたいんですね。ただの記録としてではなく。やっぱり三脚を使わないと、「良い写真」は難しいでしょうか・・・?