- ベストアンサー
コピック 何が他と異なる?
コピックは、価格が結構高いのですが、値段相応から考えて、何かが他と違うと思うのですが、何が他と異なるのでしょうか? 違う色同士を重ね塗りができるとか、何か利点があるのでしょうか? 詳しい方いらっしゃいましたら、教えてください。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
コピックはアルコール系カラーインクです。アルコール系なので水に溶けます。 パレットにカラーを塗りつけ、水を刺せばカラーインクとなりカラーを伸ばすことが出来ます。 さらに言えば、シンナーやトルエンを使っていないので、他の塗料を溶かしません。 コピックという名前かコピーした絵に上書きできるインクという意味もあります。 透過水彩なので、下の地が透けますし、トナーや鉛筆のカーボンを溶かしませんから 鉛筆で書いた絵をコピー機に掛けてトナーで主線を写した上から塗っても、線が溶けないのです。 だから下絵を描いて、ペン入れ無しで作業を進めることが出来ます。 コピーしたコピーしに直接色をおいてもふやけないペンだから「コピック」なのです。 また、証券インクや墨汁なんかで線を描いても、水分が無くアルコールで溶けないので 重宝されるのです。 水彩絵の具なら、水でトナーがふやけてしまうので使えないですし ポスターカラーは透けないのでコピーの線を潰しちゃうでしょ?
お礼
回答ありがとうございます。 そうだったのですか。アルコール系のカラーインクだったのですね。 確かに、コピーの上から描けるのは重宝しそうですよね。 明快な答え、ありがとうございました。