Webサイトに必要なものは
1.アップロード先の「Webサーバ」。
2.HTML、CSS、JavaScript等のファイルを作成するための「テキストエディタ」。
3.作成したファイルの動作を確認するための「Webブラウザ」。
4.出来上がったファイルをサーバにアップロードするための「FTPクライアント」。
以上です。
あとはこれに、画像を扱うなら「グラフィックエディタ」、音楽を扱うなら「音楽編集ソフト」、動画を扱うなら「動画編集ソフト」等が必要になってきます。
1は、契約プロバイダのホームページスペースや、無料のホームページスペース、レンタルサーバ等を契約して調達して下さい。
2は、Windowsなら「メモ帳」で可。長文やスクリプト書くなら、高機能なテキストエディタを一つ持っておくと吉。
3は、お好きなブラウザをどうぞ。
ただし、ブラウザによって見え方が変わることが多分にありえるので、できれば複数のブラウザで確認した方が吉。IE、Chrome、Operaがあれば、大丈夫かな?
4は、FFFTPがほぼ「標準」と言っていいほど、どこのホームページスペースでも設定解説がある。
ちなみに、単純にファイル転送だけなら、「エクスプローラー」でも出来ます。
ホームページビルダーは、上記の2~4の機能とWeb用素材の各エディタ、テンプレート等を同梱したパッケージになっていますので、ファイルをアップするWebサーバさえ確保できれば、他は何もいりません。
※ブラウザの機能は確かIEのコンポーネントを使っていたと思うので、IE以外での表示を確認する場合は別途Webブラウザが必要です。
ただし・・・
「簡単に作れる」と言うことは、「出来合いのものしか作れない」と思って下さい。
もちろんオリジナルのものも十二分に作れますが、それを行うにはHTMLやCSS、JavaScriptの知識はもちろんの事、場合によっては、Webサーバで動作するPHPやPerl、SQL等の知識も必要になったりもします。
素人にそこまでのものを要求したりはしないでしょうが、知らない人は多分にして高度なことを要求してくるものでして・・・
私の場合は、テキストエディタは「Notepad++」と「メモ帳」。FTPは「FFFTP」です。
ホームページビルダーは大昔のもの(V6)がありますが、レイアウトを考える時に適当に配置して構図を決めるためだけにしか使ってませんので、古いもので十分。それよりも付属の「ウェブアートデザイナー」の方を多用しています。
お礼
最も詳細に説明して頂いているので文句無しに「ベストアンサー」に選ばせてもらいました。 ありがとうございました。