小学校の国語の教科書にあった物語
小学校低学年の国語の教科書(出版社は確か、光村だったと思います。)にあった物語のことで、質問します。あらすじは覚えているのですが、題名と作者は覚えていません。
たぶん、外国のどこかの話です。ある少年の家は貧しくて、毎日、家の手伝いをしていました。その少年の楽しみは、日が暮れると、遠くに見える、美しい光を見ることでした。
ある日、休みをもらった少年は、その光の見えるところに行くことにしました。その光のある方角に行って、ある少女と知り合い、その話をしますが、その少女は、この辺りにはそんなものはないと言います。でも、少女は、日が暮れると、ここからも、きれいな光を見ることができると言いました。
日が暮れて、少年と少女は、2人できれいな光を見ましたが、それは少年の家の方角でした。
結局、お互いの家の窓の灯りの見ていて、きれいと思っていたのです。(これは、読んだあとの感想で私がそう思ったのかも知れません。)
どなたかこの物語をご存知の方、題名と作者を教えてください。