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片側の甲状腺が小さくなったときの症状について

橋本病で20年チラージンを飲んでいます。ct検査で片側の甲状腺が小さくなっていますねといわれた。 ここ半年くらい、小さくなった片側のほうの喉につばや痰がらんで切れません。ひどくなると気道が狭くなって息ができない感じになります。これは、甲状腺が小さくていることと関係があるのでしょうか。耳鼻科の検査では異常はありません。 他に原因があるのでようか、何科で診てもらえばよいでしょうか。 

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  • kurione
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回答No.1

チラージンということは橋本病など甲状腺機能低下症ということだと思います。甲状腺の片側だけの縮小は、悪いことではありません。甲状軟骨(のど仏)などに影響するのは、腫瘍や過度の腫脹だけだと思います。ホルモン検査では異常はあるのでしょうか?(FT3,FT4) 考えられるのは後頭異物感症を疑います。耳鼻科的に異常がないことが前提の病気です。 これは喉にかんする症状の総称です。 最も多いのが鼻炎や副鼻腔炎による鼻水のたれ込み(後鼻漏)です。痰が絡んだように感じ、無理して出そうとして、息が詰まるようになります。(実際には呼吸器には異常はありません。) 息が詰まる感じがして、意識して呼吸をしようとすると苦しくなります。呼吸は無意識にしているから苦しくないのです。 当然甲状腺疾患もこれを誘発します。(実際に甲状腺疾患が直接悪さをしているわけでなく、ナーバスになって喉の動きが悪くなる) 逆流性食道炎もこういった症状を誘発します。 心因性のものも多く、自律神経失調症や更年期障害さらに鬱病などでもよく見られます。 とにかく喉に異常がないことが前提です。治療は引き起こす原疾患の治療ですが、いくつもが合併していますので実際内科では様子を見ることが多い。 例えば甲状腺疾患と自律神経失調症が起こっていた場合。甲状腺疾患の治療の目安は、ホルモン検査であり、患者さんの症状は心因性と考えられます。 とにかく甲状腺をみている主治医に再度確認してもらうことが一番良い。

ypacs
質問者

お礼

大変参考になりました。関係ないかもしれませんが扁桃腺の摘出もしています。色々な可能性があることが分かり、納得しました。有難うございました。

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