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映像と音声のズレが気になる
先日、フジテレビの番組「直撃LIVEグッディ!」で「姫路市・中3女子通り魔事件」の報道を視聴していました。現地からのライブ映像と音声のズレが気になるほど大きかったのを覚えております。 この映像と音声のズレは、地上波が昔のアナログ放送より今の地デジ放送になってから大きくなったように思っているのは、私だけの感想でしょうか? 地球の裏側からの大昔の放送ではあるまいに、なぜ映像と音声に気になるほどのズレが近代技術を駆使する放送に生じているのでしょうか?どなたか解説していただけないでしょうか?
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デジタルのテレビ信号伝送と言うのは信号を送信する前に圧縮と言う技術が入ります。 この信号をテレビで受信してから伸長と言う作業をして元に戻します。 この圧縮と伸長に、それぞれ1~2秒の時間がかかるわけです。 ですから、送信で1~2秒、受信で1~2秒の遅延タイムラグが発生するわけです。 最近は、テレビで時報を放送しません。これはタイムラグが発生するからです。 まあ、そのかわり正確な時間を画面に表示しているのですが。
お礼
参考になる情報を感謝します。 映像・音声のタイムラグの原因が、単なる光速・音速の違いでなく、信号(映像?音声?)の圧縮・伸張のタイムラグにあると受け取りました。 音声が映像に遅れるタイムラグなら、技術的に映像も遅らせて音声に合わせれば良さそうなものに、と思っているのですが、そうしない(できない?)理由も存在するのでしょうね。 そこら辺りの優しい解説をしたページをご存知なら、該当する URL をご紹介いただけないでしょうか?お願いいたします。