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鉄道で直流電気を使っている場合の電気の帰路について
先ほど、他の方が「一般鉄道の集電方式」と言う質問を出されていまして、そこを読んで見たら私なりに疑問を持ちました。 というのは、架線に対地電圧1500Vであれ、帰路の線路ではほとんど0Vとなるということですが、ほとんど0Vでも変電所などに帰れるのでしょうか。 また、一部は線路から大地に逃げて、そこから変電所に戻るそうですが、いろんな会社の鉄道が密集しているところではどうなっちゃうんでしょうか。ちゃんと自分の家に帰れるのでしょうか。
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再びお邪魔します。 >地中で消えてなくなるということは考えられないのでしょうか。 発生した電気消える事は無いはずですが、なにせ目に見えないものなので分かりません。 簡単な回路での知識はそれなりにあると、自信を持っていましたが、答えられないことに歯痒さを感じます。 一人で真剣になり過ぎました。すみません。m(_ _)m
電気というのは、送った電流が全て帰って来るという回路が出来ているから、送り始めると考えてください。 違うところの電流が帰ってきてもその分帰って来るはずのものが別のところへ行ってしまった。ということですね。 難しい言い方は、説明しきれないので申し訳ありませんが、簡単すぎましたかね?
お礼
>違うところの電流が帰ってきてもその分帰って来るはずのものが別のところへ行ってしまった これは面白いです。でも、ますます不思議でたまりませんね。地中で消えてなくなるということは考えられないのでしょうか。
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
そうですね。ちょっと不思議な気もしますが。#2の方がお答えのように、電圧0Vと1500Vと考えるのではなく電位差が1500Vあるとかんがえればよいでしょう。 対地電圧0Vと言ってもこれはあくまで相対的な話です。電流が流れるために必要な条件は電流を流そうとする双方の間に電位差があるかどうかで決まるのであって、双方に電圧があるかどうかで決まるのではありません。
お礼
どうしても0と考えると「圧力ゼロ」=「戻る力もゼロ」と考えてしまいます。あくまでも架線と線路の間の関係(電位差)で考えるべきなのですね。
- old98best
- ベストアンサー率36% (1050/2908)
鉄道の変電所の電気の出口のレール側は、地面に対してはほとんど0Vです。 でも、架線に対してはマイナス1500Vです。 ちゃんと、帰ってきます。 単純に考えて、架線に接続する電線とレールに接続する電線の、2本の電線に電気を流しているわけです。 行きと帰りの2つの、どちらの電線にも同じ電流となる原理です。
お礼
と言いますとやはり、プラスマイナス0になるように戻ってくると考えるべきなのでしょうか。
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
1500Vの電気に後押しされてちゃんと我が家へ帰っていきます。 鉄道が入り組むと地下の電流も入り組みますが、 必要な電流量だけがちゃんと我が家へ帰っていくことになります。 よその会社の電流が入り混じる事もあります。
お礼
電気(電圧)をよくバケツにたとえますが、出した水が戻ってこないといずれ無くなるし、出した水より多く帰ってくれば溢れてしますし。でもこんな単純な考えでは説明はつかないのでしょうね。よその電流が入り混じると言うのはなんか笑ってしまいます。 ありがとうございました。
お礼
お返事に間が開いてしまって申し訳ありません。 でも、電気と言うのは本当におくが深いと言うことですね。