• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日韓 為替介入に対する批判の違いは)

日韓 為替介入批判の違いは?

このQ&Aのポイント
  • かつて輸出に頼ってきた韓国経済は、 ウォン高、過剰生産、家計債務の三重苦に見舞われ、デフレに陥っている。
  • 日本は20年間のデフレ円高に悩んできたが、アベノミクスの導入により円安誘導を実現し、アメリカ政府からは批判されなかった。
  • なぜ韓国のウォン安誘導は批判されるのか、日本との違いはどこにあるのか疑問がある。経済に詳しい方、アドバイスをお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

韓国がやったというのは、為替への直接介入で、オリンピックの競技で審査員を買収するのとは同じレベルの違反です。八百長ですね。 日本がやったのは金融緩和と、隣国との政情不安を起こすことで、円の価値を落とすことで、オリンピックの競技で、選手の練習時間を制限したり、他国選手に新技を教えて、自国を負けさせる行為です。 美しくはありませんが、ルールに違反はしていません。 あと、日本はこの政策も行わずに、20年間、耐えに耐え、この手のズルを先にしていた欧米の各国が負い目に感じていたことがあります。

lisa6708
質問者

お礼

どなたも皆さん、分かりやすい回答で、とても感謝してますが、今回は二度に亘り答えて下さったこの方をベストアンサーにさせていただきます。 本当にありがとうございます。

lisa6708
質問者

補足

ありがとうございます。 ウィキペディアを見ますと政府として何度も為替の直接介入をしているかと思いますが、これは違うのでしょうか? 違う場合は何がどうちがうのでしょうか? http://ja.wikipedia.org/wiki/外国為替平衡操作

その他の回答 (3)

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.4

基本的な話として、為替介入はやってもいいんです。 但し、やったことに対する批判は当然されます。 ですので、日本の過去の為替介入のほとんどが、他国と歩調を合わせての協調介入です。 また、単独での介入も、民主党政権時の介入を除き、アメリカなどと合意をとっての介入をしています。 今、韓国の為替介入が問題になっているのは、関係各国(主にアメリカ)と合意を取らずに、勝手にやっているからなんです。 根回しもせずに勝手にやったことなんから、批判されても当然です。

回答No.3

直接介入が許されるケースは、投機による急激な変動への対応です。誘導ではなく、安定を狙った時ですね。その際も、事前に国際的に認められているケースです。

lisa6708
質問者

お礼

二度に亘りご丁寧な説明誠にありがとうございます。

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

簡単に言うと、直接の為替介入はダメ!!、金融緩和による間接的な為替介入はOKということです。 経験上、直接の為替介入は長期的な効果がなく、「為替介入により供給された資金は早晩吸収されてしまう」ということをアメリカは思っているらしいです。また、それはすべての先進国の共通認識になっています。(日本はその認識がかなり遅れた)これらはあなたが引用したウキに書いてあります。 現にアメリカは超巨大な金融緩和により、ドル安にし、景気回復を支え、為替以外の部分の景気も金融緩和により回復させ、大成功しました。日本が似たような超巨大な金融緩和をやって円安にしても、文句のつけようがないのです。 日本が超巨大な金融緩和をアメリカのマネでやるのは、非常に良いことですが、いかんせん、消費税アップ抑制などの景気を助けるための経済対策をしていない(アメリカのマネしていない)ので、あまりうまくいかないかもしれません。そもそも、金融緩和は高橋是清など日本のオリジナルなんですけどね。