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競馬の名勝負
これはすごかった! これは感動した! これは悲しかった! などなど、記憶に残る競馬を教えて下さい
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- yaasan
- ベストアンサー率22% (2731/12290)
そういったレースは山ほどあるのですが、一つだけ。トウカイテイオーの有馬記念です。 一年前の出走時、ガタガタになって「こりゃ負けるわ」と確信できるパドックでの酷い状態から一年、一度も走らずに迎えた有馬記念。常識から考えてここは叩き台、来年以降順調なら勝てるかなぁ、程度の期待でTVを見ていました。それでもファンは馬券を買っちゃうんですけどね(笑)。 いざパドックが映ると鳥肌がザワザワと立ちました。好調時に見せる独特の歩様が蘇り、毛艶もピカピカの完璧な仕上がりのトウカイテイオーがそこにいたのです。勝てると確信した自分は興奮が収まらなかった記憶があります。レースは始まってないどころか、馬場にも入っていない状況で。 レースはトウカイテイオーの完勝でした。三冠確実と言われながら骨折で涙を飲み、不安定な足元とも戦いながら、ジャパンカップを制した名馬が一年ぶりのレースで完全復活を遂げたのでした。休養明けを仕上げる技術が当時より格段に進歩した現在においてもG1を制した休養明けの間隔でこの一年振りを超える記録はまだ出ていません。 それほど凄いレース、それほど凄い名馬です。
- matsu_kiyo
- ベストアンサー率42% (683/1590)
何度見ても"泣けてくる"のは、ディープインパクトのラストラン(2006年の有馬記念)ですね。ほかの人が見たら、泣ける要素なんかこれっぼっちもないのですが、4コーナーを回るあたりに、異次元の走りを見せる彼に感動しているのでしょうね。 後は、どうしてもGI勝てなかった、メイショウドトウが優勝した宝塚記念ですとか、サイレンススズカのラストランですとか... 最近のお馬さんが出てこないのは、あんまり熱中していない/ディープを超える馬が出てきていない ことによるところが大きいですね。