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caps lockキーの存在価値について

caps lockキーってありますけど、あれって日本人には特に必要ないですよね? アメリカ人は文書を入手するときに、例えばタイトルとか全部大文字で打ったりしたいときにちょくちょく使う、そういう感じですよね? なんでこんな質問をしたかというと、USキーボードのMacを買ったんですが、明らかに必要なCtrlキーが小さくて、capsはデカいじゃないですか。 でも大文字小文字の切り替えはシフトキーで十分という人にとって、capsのキーにコントロールを割り当てたほうが絶対良くね?と疑問に思いまして。 この認識で特に問題ないか、ご確認いただければ嬉しいです。

みんなの回答

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.2

逆で、廃止する価値のほうが無いんですよ。 CAPSLOCKを廃止して、そこにCTRLを置けばいいと思う人がいます。 あるいはエスケープキーに、あるいはbackspaceに、あるいはAltに、Numlockに… その押しやすい位置を巡り、いろんな廃止するメリットはあるかもしれません。 でも、そんなものは一つに決めることができませんし そして、換えたければ、ソフトウェア的に簡単に変更できます。 じゃあ、CAPSLOCKが有用かどうかはどうでもいいんです。 そこに、そのキーコードを持ったキーがあって いろんなOSで、昔からあるカスタマイズツールが 問題なく使い続けられることが、一番便利なんですよ。 もちろん、日本語圏ではCAPSLOCKとして使う人がいないというわけでもありませんし 逆に、そこに日本特有の特別なキーを用意しても 海外製品とのUI互換が損なわれるだけです。 (カスタマイズして補えるとしてもです) 日本では、PC-9801のキーボードではCTRLの位置が IBM PC/ATでのCAPSLOCKキーの左半分の位置にありました。 ですから、当時のパソコンユーザー達にとっては CTRLキーを使いやすいように、CAPSLOCKと入れ替えるカスタマイズが定番です。 もちろんOS Xでもそういったカスタマイズはできます。 あるものを活用することについて コンピューター技術者は貪欲ですから ハードウェアの設定変更よりもソフトウェアは早く柔軟に対応してしまうのです。 ちなみに、MacBookもThinkPadもFnキーを追加した時に、左下の端を選びました。 追加するキーなら、端っこに付け足すほうが自然だと言えるでしょう。 しかし、CTRLを小指の付け根で押す人達のために、左CTRLの右にFnを置いたメーカーもありました。 この違いは、今でもノートPC選びで重大な要素として考える人がいます。 QWERTYより打ちやすい物理キーボードを体験したことが無いのに QWERTYは打ちやすくないように作られた説にとらわれている人は少なくありません。 それでもQWERTYはずっと使い続けられています。 だって、スワイプやフリックよりもQWERTYが打ちやすいと考える人が大勢いるんですもん。 ハードウェアは普及し認知されている以上、安易に作り替えても、トラブルの元なのです。

fjaweoi29380
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 過去の経緯がわかり勉強になりました。

回答No.1

今の用途、使い勝手ではなく、もともとの存在意義について回答します。 もともと、キーボードは英文タイプの名残りです。いま普及しているキー配置が、なぜわざと打ちにくくなっているのかと、同じ理由ですね。 英文タイプはもともと機械式でしたから、CapsLockキーで、大文字と小文字の実際のキーセットを物理的に置き換えたんです。そのキーの名残りです。 自動で最初の一文字が大文字になるとかは、ワープロが電子化されてからの機能です。 今もこの機能が残っているのは、多分、プログラムを書くときに便利だからってのもあるんじゃないでしょうか? パソコンって、もともとは人からもらったソフトウェアを使うだけのものではなく、ユーザーが必要なプログラムを書いて実行するためのものでしたから。

fjaweoi29380
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いい勉強になります。