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CDが聴けなくなりました
突然オーディオのCDデッキがCDを読み取らなくなり、CDが聴けなくなりました。 原因は不明です。以前使っていたオーディオも、突然読み取らなくなって買い替えしました。 原因は何でしょうか? 今使っているものも以前のものも、5年くらいでこの症状になりました。 寿命が5年て早い気がしますけど、そんなものでしょうか? どなたか対処法やもう限界だとかご存じの方、お教えいただきたいと思います。 よろしくお願いします。
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はじめまして♪ 基本的にCDドライブは消耗品なのですが、、、 朝から晩まで使いっぱなし、というなら5年程度で消耗する可能性は否定出来ませんが、一般家庭では1日数時間という使い方でしょうから、ちょっと早すぎる寿命のようですねぇ。 ご存知のように、CDの信号読み取りには非接触型のレーザー光を照射し、その反射状態で信号を判別しています。 レーザー光を正しい位置に当て、その反射を正確に読み取る為、レンズは非常に高速で動かされています。左右方向、上下方向、前後方向と三次元的に高速で制御されているので、この可動部にゴミが詰まると正しく動けず、読み取りエラーが一定以上に増えると、読み取り不能となります。 また、レーザー光を出す部分も、使いはじめから徐々に、徐々に発光量が減って行きます。電球や蛍光灯なら、光らなく成る、という明解な寿命に成るのですが、LED系は、あくまで徐々に発光量が減って行くので、イツカは正常に反応出来なく成るのですが、そのタイミングはなかなか判りにくいのも事実です。(液晶も同じ様な消耗品です。) 光が弱くなる、という事に関しては、レンズの曇り、という部分も影響が在るため、ごく一部のケースでは「レンズクリーナー」が有効な場合が在ります。 ただ、私の経験上では、読み取り不能に成った状態では、もはや「レンズクリーナー」の効果はほとんど期待出来ない、と思っています。(実際、分解してレンズを手磨きしてももはやそんな些細なレベルでは無い、と言う状態のようです。少なくとも私の経験範囲内では。) もっと詳しい人なら、発光量を制御している部分を調整し、、、、という話も聴いた事が在りますが(ネットで知り合った人には、実際に自力で行なっている人が居ます。)、一歩間違うと非常に危険、光を直接見れば網膜を焼いてしまい一生視覚障害となりかねませんし、調整ツマミを1mm動かしたら強過ぎてレンズが融けたとか、そんな失敗も在るそうです。当然ですが、メーカー側は「光学ドライブメカは分解禁止」としています。 非常に高額な専用機器であれば、修理に数万、時には十万単位という事でも治す事は在りますが、一般大衆向けの安価な製品ですと、修理するよりは買い替えた方が、、、というのが実情です。 傷が多いCDや、ホコリが付いたCDをラフに扱っていますと、ドライブメカにも負担に成って寿命は短く成る、と考えて良いでしょう。 また、店舗のBGMなどで、非常に長時間利用する場合は、壊れたらドライブメカを入れ替える、という前提の業務用機器でない限り、5年程度で寿命になる、と考えておいた方が良いと思います。 私自信も、かれこれウン十年。ちょっと本格的なオーディオ製品のCDプレーヤー、過去に数台は使い潰しました。コンピューター関係の光学ドライブもかれこれ7台は使い潰しましたねぇ。 こんな物なのだ、と理解し、最近はCDをコンピューターに読み込みデータ保存、再生時はCDを使わずコンピューターからデータ転送して、オーディオ機器で聴く、というスタイルが、10年程前から身に付いてしまっています。 (ついでに、過去のカセットテープやアナログレコード、MDなどの音源もコンピューターレコーディングをしちゃい、今ではオーディオ音源主体がコンピューター、という形に成ってます。) 利用頻度が少なく、とても大切に扱っているCDプレーヤーですと、10年以上、いや、時には20年以上というヴィンテージ機器がまだ動いているケースも在ります。 (そのようなヴィンテージ機器は非常に高額で、いろんな面で余裕度が大きい設計もされていた、という事もあるのでしょう。) 近年の「コストダウン」が大前提の大衆機器は、残念ながら耐久性という部分では大きく劣ってしまっています。 もはや、光学ドライブは壊れるもの、と割り切って、Apple社のコンピューター、Macintoshでは本体に光学ドライブを搭載しない製品が主体に成って居ます。 (外付けドライブ、他社製などを買え、って事になっている。。。笑) オーディオ製品でも、CDプレーヤーは比較的寿命が限られているので、CPプレーヤーだけ買い替える、という方向の方が長い目で見た場合オトクなのかもしれません。 (一体型コンポに、単体のCDプレーヤーを追加する、という人も少なく在りませんよ。)
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5年はヒドイですね。 ジャズ喫茶なんて、CDプレーヤーを11時間かけっぱなしにしても、 5年以上もっているところもたくさんあります。 CDプレーヤーはCDを入れたとき、読み取ろうとしていますでしょうか。 どうせ壊れているんだ!チクショー! っと思って、CDプレーヤーの蓋をあけてみてはどうでしょう。 電源を入れてみて、CDをよみとるレンズから光を発していれば、まだ望みはあります。 私は「CD読み取りません」というCDプレーヤーを500円で買ってきては、 綿棒にオキシドールをつけてレンズを拭く。っという作業で結構復活しました。 音飛びがする場合はレンズが移動するシャフトにグリースを濡れば直る場合も多いです。 そして、レンズの周りには上手く読み取るための調整するつまみがいくつかあります。 これを調整して再生するようになったプレーヤーもありました。 しかし、何個かこのつまみがあるため調整するのはかなりの根気が必要です。 ONKYOのINTECシリーズがたしかレンズの真下に1個、周りに2個ありました。 レンズの真下を動かさないで、残り二つを両方とも完全に左に回しきり、 1個をちょっと右にまわしては、もう1個をゆ~っくりと右に回して行きます。 ちょっとづつ2つのつまみを右に回していくと、CDがカラカラっと回りだし再生します。 しかし、その調整がまだあまいと、曲数が後半になると再生しなくなります。 それでもだめだったらレンズの真下のつまみをまわしたような・・・。 大分昔のことで忘れてしまいました。 レンズクリーニング、そしてつまみ調整、これで復活するかもしれません。 へたに音飛びするとかよりも、全く読み取らない。っという症状の方が治りましたね。 音飛びします。っというのは、なにをしても治らなかったです。
- chie65536(@chie65535)
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喫煙習慣があると、CDプレーヤーのピックアップレンズがヤニで曇って、数年でCDを読めなくなります。 また、ラジカセなどに組み込まれている、安価なCDデッキの場合、ピックアップのアームが樹脂製なので、経年劣化でアームが変形し、レーザー焦点が合わなくなって、数年でCDを読めなくなります。 CDレンズクリーナー(最初は湿式で試して、それでもダメなら乾式で試す)を試してみて下さい。 CDレンズクリーナーでダメなら、修理に出すか、アジマス調整を自分で行なうか、です(アジマス調整用のボリュームは分解しないと調整できませんし、下手に動かせないように樹脂で固めてあるので、調整には高度な技術を要します。また、機種によっては、アジマス調整用のボリュームがありません)
お礼
お返事が遅くなり、大変申し訳ありません。 喫煙は基本的に、部屋で吸わないのです。 割と安めのデッキなので、寿命ということでしょうか… CD型のクリーナーでやってみましたが、やはり読み込めなかったので湿式を試してみます。 それでだめなら乾式を使ってみます。 色々詳しく書いてくださり、ありがとうございました。
- rav4rav4
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お礼
お返事が遅くなり、申し訳ありません。 試してみます。ありがとうございました
お礼
返信が大変遅くなり、申し訳ありません。 CDを入れた時に、読みとろうとする音がずっとしています。 MDを聴いている時もです。 そうですね、どうせ壊れているんだったら、ダメもとで蓋を開けて掃除してみようと思います。 自分の知らないやり方も書いてくださったことですし、それでだめなら諦められそうです。 色々詳しく書いてくださり、ありがとうございました。感謝します。