Ano.1様のリンク先におおよそ載っていますね。載っていない部分で少し。
風呂釜(沸かす機器)でも各センサーなどで水温・湯量などを検知している物もあります。
タイマー式風呂釜(自然循環式)は水が入ってないと火がつかない仕組みになっています(空焚き防止ですね)
電極から釜内部の水を通って電流が釜本体へ流れるのを検知して水を確認します。
電極や釜内部に付着物があると電流が流れにくくなり水を検知出来ない場合があります。
給湯器内蔵型の強制循環式は水の流れを検知するセンサ、温度を検知するセンサ、全自動タイプなら水量を検知するセンサがあります。
内部の水に直接触れているセンサです。付着物があるとセンサ作動に影響を与えます。
浴槽の水量を検知するのに水圧をみています。これは小さな穴のセンサを利用しており、この穴が付着物で詰まってしまうと水圧検知できなくなります。
硫黄やアルカリの強いもので釜や配管を痛めるのは勿論ですが、市販の粉末状入浴剤(風呂釜傷めないといわれるタイプ)でもカスなどが残り、蓄積されて上記の症状が出ることがあります。
(入れ過ぎると底に沈殿する物や乾いた後に流さないとザラザラ残るようなタイプのものです)
特に給湯器内蔵風呂釜などは浴槽の水を抜いても釜内部には水が残ります。その水が蒸発し、入浴剤の成分が残って蓄積されてしまいます。(給湯などで機器本体が熱くなり蒸発しやすい)
特に湯垢や人の脂・髪の毛などと合わさると蓄積が早く進んだりします。
故障というよりセンサ類の作動不良・誤認になりますが、正常動作しなくなるためメーカーサービス等に清掃・部品交換してもらうことになります。
全ての機器・入浴剤に当てはまる訳ではありませんが、おおよそ当てはまるでしょう。
お礼
丁寧なご指摘ありがとうございました。 「よくない」ということはわかりました。余り入れ過ぎないないようにしたいと思います。