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境界性人格障害について
今境界性人格障害の本を手にとって読む機会に恵まれました。これはまさに現代病インターネットや携帯などの普及でもっと広がる大変な病気ですね。この疾患を克服した人ってどんなふうになるんですか?女の人は多いですが男の人もいるようですね。結構優秀な人まで。治療も難しくてよくわからないですよね。現代病って大変ですね。
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回答No.2
「この疾患を克服した人?」、このような病気は完全に治る事はありません。恐らくこの病気から「統合失調症」「うつ病」などを併発します。本でも書いてあったと思いますが、非常に浮き沈みの激しい病気です。今の日本では薬による治療しかありません。その治療の中で、少しずつ症状が改善されまた医師の診断判断によって薬が変えられていく、つまりは一生涯薬を飲まなくてはならないのです。中には薬を飲む事を嫌って途中で止めてしまう患者さんもいますが、必ず症状が悪化し入院と言う事になるケースも多々あります。日本という国はあり難い国でこうした精神の患者さんは「精神衛生法(今は名称が変更された)」によって保護され病気が長いと精神障害者となり「障害年金」も受給出来ます。また「生活保護」にも該当します。精神科専門の病院は、内科や外科のように手術などは一切無く、薬の単価(薬価)も各種の病院の中では一番安いと思います。ただ患者さんの通院が長い、入院しても長期に渡るためにこれらの病院が維持していける訳です。私も長年精神科病院の事務員でしたが、30年くらい前は青春時代を病院で過ごした患者さんは沢山いました。年金財政の破綻とか若者が年金を掛けないとか、言われていますが、こうした病気になってこそ年金のあり難さが分るのではないでしょうか。
noname#260418
回答No.1
そう思いますね。
補足
難しいいですね。