全て私見なので、質問者さんにも当て嵌まるとは限りませんが、私も家族も、次の1~7の条件を満たしている先生の治療でハズレがあったことはないです。
1)こちらが症状の説明をしているときに、せかしたり遮ったりせずに、
耳を傾けて聴いてくれる。
2)威圧的な態度を取ったり、面倒くさそうにしたり、
急に不機嫌になったりしない。
3)顔を伏せっぱなしだったり、カルテだけ、患部だけを見るなどという
ことはなく、ちゃんとこちらの顔を見ながら話をする。
4)治療方針についてきちんと説明してくれる。
5)投薬のメリット、デメリットについて、分かりやすく説明してくれる。
6)治療効果を早く出そうとして無茶な投薬をしない。
今の投薬内容が本当に患者に合っているのか、問診したり、
定期的に検査をして確認する先生である。
7)質問に対してきちんと答えてくれる。
良いことばかり言うのでもないが、不安を煽るような言動は取らない。
あやふやなことは言わない。
~私が今まで出会った、どの診療科にも共通して言える良い先生とは、上記のような先生です。
>良い先生の基準で第一に優先することは何ですか?
私の場合は話しやすい先生です。
話がしづらければ萎縮してしまうので、肝心のことは聞けないし、通うのに気が重くなってしまいます。ですから威圧的で仏頂面の先生は、私にはアウトです。
診察時間がすごく短く、その上やたらと込んでいる病院は通い難いので私には合いません。
他には、ロボットみたいに機械的に業務をこなすという先生や、ズバズバ、トゲトゲした言い方をする先生も合いません。人としての温かみがない先生はアウトです。
真面目ゆえに、きついことを言う先生も中にはいますけれど、人としての温かみがある先生なら、真面目に治療に励む患者やその家族には、言動そのものに温かさが表れるので信頼できます。
ヒューマニズムを感じさせる先生であるか否か、そこがポイントだと思います。
直ぐに治るような病気なら短い付き合いなので問題ないのでしょうけれど、長引くような病気をしている場合は、人を人として扱わない、機械的に薬を出すだけの先生ならば私は安心してお任せできないです。
お礼
具体的に教えて頂きありがとうございます。一番は人間性ですね。 そこを一番に考えます。 ありがとうございます。