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中国は強いなぁ
卓球世界大会がありました。 結果は中国勢の勝利でした。 特に男子シングルは準決勝、決勝 共にレベルが余りに高すぎて ああ、日本は今の戦力では勝てないな という印象を受けました。 質問、昔は日本は中国より卓球が強かったはずですが、今は全く歯が立ちません。中国卓球がここまで強くなった理由はなんだと思いますか? 今後、日本が世界大会で金メダルを狙うには どのような人材、戦略、戦術が必要になると思いますか?
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>昔は日本は中国より卓球が強かったはずですが 卓球についてはあまり詳しくないのですが、卓球の国際大会で中国選手が初優勝したのが1959年だそうで、つまり昨日今日の話ではないのですね。これをきっかけに中国では卓球が人気になり、中国語では「国球」って呼ぶそうですからつまりもう立派な「国技」だということですね。 でも目立つようになったのは近年じゃない?と思って調べてみたら、「ピンポン外交」という言葉が見つかりました。懐かしいですね。この「ピンポン外交」は1970年代からということですから、つまり昔から強かったのです。昔は目立たなかったのは、社会主義国ということで国際大会に参加できなかったことが多かったからのようです。キューバの野球と同じですね。 ちなみに卓球がオリンピックの正式競技になったのはソウルオリンピックからですが、男子シングルスで無杯で終わっているものの、女子シングルスはメダル独占。メダル12個のうち5個を獲得しているのでメダル占有率42%で、もちろんメダル数は(卓球では)1位です。母国開催で気合が入る韓国が金メダル2個を獲得しています。男子シングルスは続くバルセロナオリンピックでも銅メダルに終わってパッとしませんが、アトランタで金を獲って以来、アテネオリンピックで韓国に金を奪われる以外はすべて金メダルを獲得しています。 女子シングルスに至っては、ソウルオリンピック以来、一度も中国人選手以外に金メダルに触らせていません(!)。絶対王者であるといえるでしょう。 >今後、日本が世界大会で金メダルを狙うには どのような人材、戦略、戦術が必要になると思いますか? 一説には、中国の卓球人口は3億人にもなるとか。そもそも中国ではまともなスポーツ統計がないので実数がどの程度なのか把握もできないのですが、「中国の卓球人口は13億人だ」という話もあるようで、つまり中国人はみんな卓球が好きみたいです。「国球」じゃ、しょうがないですよね。 野球の最高レベルがアメリカのメジャーリーグであり、バスケットの最高峰がNBAであるように、卓球の最高レベルのリーグが中国リーグである以上、そこでどれだけの選手が食い込めるかですね。つまり、「中国が最高峰であることを認め、人材(コーチ)を受け入れ(もう既に多くのコーチが中国人ですけれどもね)、中国化していく」ということでしょうね。愛国者たちが反発しそうですけどね。 しかし日本はアメリカや中国のような無尽蔵の人的資源を持っているわけではなく、「日本で国技といったら相撲だろう」「野球だって国技みたいなもんだ」「日本のお家芸といえば柔道は譲れない」「ワールドカップ優勝といったらサッカーだ」「伝統といえば体操だって世界レベル」「錦織圭の活躍で、テニスだって気合を入れるべき」ともいえます。既に体操に関しては中国は強国のひとつですし、日本の10倍ともなるマンパワーを考えると、なんでもかんでも日本が天下を取るのは無理がある気がします。
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- 雪中庵(@psytex)
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経済と同じです。 人が多ければ国としてのGDPが大きくなるように、 人口が多ければ、そこから選ばれた人は優秀です。 中国を1つの国だと思わない方がいいです。 連合国だと思って、そうした量が力を発揮する事は 気にせず、質=生活をいかに楽しむか、という点で 誇るべきです。 国際大会で他国を負かして国威発揚をするなど、 途上国や国家としてまとまりの弱いアメリカのやる 事です。
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そういう考え方もありですね。 有り難うございました
- jacal09
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なんてたって中国の国技じゃけ政府揚げて全土から優秀な人材を集めているからな。 政権の力の入れ具合が日本と違う(日本は少々の補助金を出すだけで民間任せ)、中国は政府のスポーツ担当者が威信を賭けて人材育成している) 安倍は自分のゴルフのスコアににしか興味が無い。
お礼
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- pluto1991
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中国のGDPは日本の2倍となってしまいました。 国民一人あたり、という考え方(つまり教科書を何冊無料で配れるか、的な意味)をせずに 「国家事業」という面を考えた時、 国家事業とはつまり、有人宇宙ステーションを持って維持運営するとか、そういう意味です。 そのなかに、オリンピックメダル選手の育成。という分野も入ってきますよ。 体操の選手5人を選出するために2000人の優秀な人材を集めて、強化合宿を組み、宿舎、食事、指導者、全部国家持ちで給料まで支給して、その中から5人だけ選抜する。 そういう金のかかることをして初めて国家にメダルが手に入るわけです。現実にはね。 もちろん得意分野や不得意種目、なんてあるでしょうけどね。 かなり万遍なくやらなければ世界第2位のメダル獲得個数、なんて出来るわけがありません。 精神論ではない。オカネをどこに投入するか。そういうことなんだとおもいます。
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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いや? 昔から中国=卓球ですよ それ意外は芸がないと言っても過言ではありません
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- -9L9-
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人材が多いこともあるでしょうが、一方で平気で不正を行う国民性もあるでしょう。 日本人はサムライ魂で不正を嫌いますが、中国人は(日本以外全部という見解もありますが)バレなければ何をしてもいいという考え方ですから、ラケットをくりぬいてラバーをルール違反の厚さにしたり不正接着剤を使ったりということを平気でしています。同じ実力なら不正をしている分中国有利ということです。 ラケット検査を義務化して科学的分析を行うなど、不正のできない大会運営にすることが必要でしょうね。
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- smi2270
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こんにちわ! 中国は あの広い面積で 政府の担当(スポーツ其々に居ます)が 各地を回り 運動能力が高く・どのスポーツに向いてるかを判断して 政府の育成機関で 猛練習をさせて・競わせて ふるいにかけて 残ったものが「中国代表」になりますので そりゃー強いでしょうね。
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- tpg0
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こんにちは。 日本に比べたら、中国の卓球人口も圧倒的に多いから、才能がある人も多いので強いのは当然と思います。 何でもそうですが、競技人口が増えると才能のある人は抜きん出て来ますから、競技人口の底辺が広がると自ずと頂点は高くなると思います。 一例を挙げれば、中国はプロ野球がないですから、野球の競技人口が少なく野球のレベルに関しては日本に比べたら圧倒的に低いようです。
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回答有り難うございました