EOS Mのズームレンズについて教えて下さい。

質問

カメラには詳しくありませんが購入検討中です。
CANON ミラーレス一眼EOS Mシリーズに着けることができるEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMは何倍の望遠ですか？

CANONのホームページのレンズのところを見ると最大撮影倍率　0.21倍（焦点距離200mm（35mm判換算320mm相当）、EOS M使用時）と書いてあるのですが、
この0.21倍というのはどういうことですか？
EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STMのところを見ると最大撮影倍率0.25倍と書いてあります。

よろしくお願いします。

回答No.2

noname#242400 · ベストアンサー

＞EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMは何倍の望遠ですか
ズーム倍率はそのレンズの広角端(今回の場合55mm)を1としたときに、望遠端(今回の場合200mm)がいくつになるかという数値です。
ですから“200÷55＝約3.6”で、ズーム倍率3.6倍の望遠ズームレンズという解釈になります。

ただ、このズーム倍率というのは、そのレンズの性格を考える上での材料の一つにこそなれ、実際に写真を撮る段階ではあまり意味を成しません。
今はまだピンとこないかもしれませんが、「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMは35mm判換算で88-320mmの画角をカバーできる」ということを覚えておいたほうがずっと役に立ちます。

＞最大撮影倍率　0.21倍（焦点距離200mm（35mm判換算320mm相当）、EOS M使用時）と書いてあるのですが、
この0.21倍というのはどういうことですか
最短撮影距離から撮影したときに、被写体の実寸の0.21倍で記録されるということです。
（焦点距離200mm　35mm判換算320mm相当）というのは、このレンズの場合、望遠端の200mmのところで最大の0.21倍になるということを示しています。
下記リンクも参考にされて下さい。
http://www.dejikame.net/z0473.html

お礼

ありがとうございます。
難しいですけど、書いていただいたホームページ等を見て勉強します。

回答No.1

noname#211632

本来、カメラのズームレンズに「○○倍」の表現は意味ないものです。
望遠側の焦点距離（200mm）を55mmで割れば何倍かは計算できますが、例えば同じ5倍ズームでも、35m版換算で24-120mmズームは広角から中望遠までカバーする「標準ズーム」70-350mmなら中望遠から超望遠までをカバーする「望遠レンズ」となるからです。

カタログの0.21倍というのは、ズームレンズなら望遠端で最短撮影距離で撮影した場合に、CMOS上に実物のどれだけの倍率で写せるかということで、数字が大きいほど大きく写せます。
マクロレンズなどは０.５倍や１.０倍のものがあります。
但し、ピントの合う範囲が極端に狭くなり、ブレも発生しやすいので撮影にはそれなりの技術と機材が必要になります。

お礼

ありがとうございます。
難しいですね・・・