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雪解け水の色
この時期の海は見慣れない色をしていることがしばしばです。 人によると、「雪解け水が流れ込んでいる」とのことですが、 何故あのような水色(スイショク)になるのでしょうか? よろしくお願いいたします。
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「あのような」がどんな色かは貴方しかわからないが 雪代のことなら 雪が降るときに空気中の微細な粒子を取り込んで 積もっていたものが雪解けとともに水と一緒に川に流れ込むから 水中で微粒子が光を乱反射(光散乱)して川の色が白っぽくなる。(雲と同じ) 氷河の溶けた水なども同様。流れの緩い深いところでは青緑色になる。 (波長の長い赤い光は微粒子の影響を受けないが 波長の短い青や緑が散乱するから。) 川の水は河口で一気には混じりあわずに海水の上に乗り上げる。 潮とともに上層の淡水部が徐々に海水と混じりあいながら塊りで動くので 河口近くの表層の大部分は川の水が動いている。 気温が上がって雪代が出ているときは 雪代は水温が極端に低いので塊りが覆っているところは魚の活性が落ちるというより 居なくなる。 河口部で水中カメラで水中をおろしながら見れば 海水と淡水の境界面があり海の魚は深い海水部にいる。 温度を測ると水温が逆転して深い海水部が高いことがある。
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- mshr1962
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>何故あのような水色(スイショク)になるのでしょうか? 当然のことですけど、雪解けの時期は流れ込む水量が増えます。 でも、豪雨の時とは違い、雪が解けて地面にしみ込んで濾過されたもので濁りが少ないです。 もっともこれは、川から海へ流れ込む河口周辺のことで、全体への影響は微々たるものです。 で原因を考えると ・季節で変わる太陽の高度変化による、光の反射角度(プリズム)の違い ・季節で変わる潮流の位置変化による、海水温度の違い(プランクトン等の発生量) が有力だと思います。
お礼
ありがとうございました。
微生物が殆ど居ないからじゃ無いかな!? それを補食する微生物も又 其処(雪解け水の流れの中)には入らないだろーし・・・
お礼
ありがとうございました。
お礼
良く判りました。ありがとうございました。