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ハイレゾ・MPプレイヤーはどれが?
- 76歳の老人が、ハイレゾ・MPプレイヤーを選ぶ際の検討事項について質問しています。
- 老人が量販店で試聴したソニーA15、16、17は明るく鮮やかな音がしますが、内蔵メモリの容量が大きいです。
- 老人には、内蔵メモリの容量が少なくても価格が安いFiioのMPプレイヤーがおすすめです。イヤホンタイプもあります。
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ハイレゾはヘッドホンでもスピーカーでもイヤホンでも、アンプでも、プレイヤーでも、 聴こえない超音波の40kHz以上が出せる高価な機器が必要です。 音の波形を正確に再現するのには無限大周波数が必要ですが、 技術的に不可能であり、CDなどでは若い人だけに聴ける20kHz程度まで出ています。 実際は10kHz以上が全く出ていなくても違いが分からない人が多いのです。 ハイレゾは、40kHz以上をフラットに出さなければならないが、 メーカー仕様では-10dB(1/3倍≒30%=電力で1/10倍)に音圧が低下しているはずですが、 最低40kHz以上出せる仕様の高価なイヤホン、ヘッドホン、スピーカーなどを選べばOKと思います。 あとはサンプル周波数を24バイト以上に大きく出来ることで音の正確な波形の再現性を高めるのに音楽の記録をするのに8倍程度の情報が必要なので容量が巨大ですので機器も対応できるものが必要です。 レコード、テープレコーダーなどアナログ録音では40kHz以上が在るらしいのですが、 デジタル機器は高音の情報が巨大でも1秒間に40000回で24段階差の40kHz音の情報を再生できるのでしょう。 そして耳は忙しいけど聴いて感じて理解出来ているのでしょう? 私も年ですので大きめ音量でも10KHz以上が聴こえません。 耳が壊れそうで怖いくらいな大音量にしても40kHzを感じないし聴くことが出来ません。 当然、ハイレゾのサンプル音楽を聴いても違いが分かりません。 理論上、超音波は超巨大音量でしか感じないので普通の音量では分からないとされています。 明るく鮮やかな音がすると感じられているとのことですが、 耳で聴くだけではハイレゾ音楽と思い込みで錯誤したり、音楽を良くなる音に加工したものだったり、圧縮するソフトの違いでひずみの差が出たりするそうですね。 ハイレゾの違いを感じない人が多いようですが、違いが分かる人の測定などでの実証した記事がありません。 科学的にハイレゾ音楽の違いを正確に実証した信頼できる記事を切望しています。 ありましたら是非紹介して欲しいのです。 よろしくお願いします。
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- Yorkminster
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ちょっと質問の趣旨が分かりません。ポータブルプレーヤーでハイレゾ対応のものを探しているようですが、どの部分に悩みがあるのか、質問文を読むだけではハッキリしません。容量の大きさと価格で迷っているのでしょうか? そうだとすると、結論的には「持ち出したい曲数が入るだけの容量」の機種を選ぶことになります。それが何GBであるかは、状況によります。たとえばCDならFLAC圧縮で1枚300MB前後ですが、いわゆるハイレゾなら1~3GB程度になるでしょう。 内蔵ストレージの容量が大きいに越したことはありませんが、交換・追加できない場合もあります。microSDなどで増設・交換できるなら、必要に応じて容量を変更できます。なお、Amazonなどで簡易パッケージ版や逆輸入品を買えば、量販店の半額程度になります(64GBのmicroSDXCでもClass10対応で4000円くらい)。 ----- ヘッドフォンにはハイレゾ対応もクソもありません。なぜなら、ハイレゾとはリニアPCMのビット深度とサンプリング周波数を高めたもので、「音声をデジタル化する場合のデータ量を増やした規格」だからです。ヘッドフォンはデジタル音声データを直接再生する訳ではないので、もとから無関係です。 また、ハイレゾ化するメリットはAD/DA変換の際に生じる歪みの低減であって、俗にいわれる超高音域が記録・再生できることは、その必然の結果として生じた副産物にすぎません。「超音波があるから音が良い」というのは、かなり如何わしい触れ込みです。 ヘッドフォンやスピーカーに「ハイレゾ対応」と表示するのは、日本オーディオ協会という業界団体が消費者を騙すための意味不明な規格をでっち上げたからです。全く無意味どころか業界を上げて詐欺紛いの商売をしているので、むしろ「買うべきではない目印」とさえ言えます。 ちなみに、JEITA(電子情報技術産業協会)が決めているハイレゾの基準は真っ当です。
お礼
回答ありがとう 深い経験と理論的なお話で読み入りました 私は理論的には100点満点で30点レベルです ただ、SPからの経験とカルーソーやカザルス、コルトーの加工されたCDでも楽しめる音楽好きなので、ハイレゾというものが、どんないい音なのか興味津々なのです