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ブルックナーの死因
いつもお世話になっております。 題の通りなのですが、オーストリアの作曲家、アントン・ブルックナーの死因はなんだったのでしょうか。 Wikipediaにも「死の病に冒され」のように記述してありますが、その「死の病」がなんだったのかの記述はありませんし、多少ググったくらいでは当たらないのです。 大概の作曲家はある程度の記述があるのですが。 ご教示いただければありがたいです。
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Wikipediaドイツ語版、および「大音楽家の病気」というドイツ語の書物によると、ブルックナーは、すでに1880年頃から心臓の衰弱に悩まされていました。1893年1月半ばごろから、心不全が原因で起こるとされている水腫が出、足や胸にも水が溜まりました。一度は少し回復し、1895年には新しい住まいに引っ越したものの、衰弱が激しく、1896年7月初めに肺炎を起こしたあと、回復することはありませんでした。したがって、「死の病」とは、心不全のことです。
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- Zephir_rihpeZ
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No.2です。 回答No.1さんとかぶってしまいました。 そちらのほうが詳しいですね。 そのページ見つけました。
お礼
ページを見つけたって、ドイツ語のですか? クラシックにお詳しいかたはドイツ語ができるのってあたりまえなんでしょうか ^^;
- Zephir_rihpeZ
- ベストアンサー率71% (385/536)
「アントン・ブルックナー 死因」でぐぐったら 真上に「自然死」と出ました・・・グーグルさんったら・・・ http://www.geocities.jp/h_shp/HANDBOOKOFGREATCONPOSERS.html このサイト、書籍化何かの丸写しのようなので多少信頼がおけますが 「肺炎」となっていますね。 田代櫂「アントン・ブルックナー―魂の山嶺」 カール グレーベ「アントン・ブルックナー」 この辺りの本には書いてるかもしれません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 書籍もご紹介いただきまして大変助かります ^^ 機会があったら目を通してみようとおもいます。 No.1の方も書かれていましたが、心不全を悪化させて肺炎になったと言うことなんですね。それはそれでありますね。心臓が悪いと肺に水が来ますからね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、スッキリしました ^^ ドイツ語がお読みになれると言うのはすばらしいですね。 確かに心臓を患うと浮腫や水腫ができますからね。 理にかなってます。 ブルックナーが亡くなった時の絵だか写真を見ると随分やせ細った感じでした。 長く患っていたんですね。