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葛西臨海水族館
葛西臨海水族館では、大量にマグロが死んだのに、 今度は、サメで実験をすると....、 様子を見て、異常がなければマグロを入れるとか 言ってましたが、これって、命を粗末にしているような気がします。 営利主義なのでしょうか?
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学術目的だと思いますよ。 サメはマグロより古い系統のサカナなので、同じ病気になるとは考えにくい。 病気になる、ならないのどちらでも、病気の原因の範囲を縮めることができます。 サバやアジを入れるのとは意味が異なるかと。 学問が残酷だ、というご質問意図なら、そうですね、としか言えないのですが。
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- eroero4649
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それをいったら、水族館の存在そのものが営利主義から生まれたものだといえます。 動物園の歴史をたどると、元々は大英帝国が世界を支配していた頃に、植民地にしている世界各地の動物を研究のためにロンドンに連れてきて飼っていたのが起源です。それで、世界中から色々な、イギリスでは見られない動物がいましたから、初めは限定的に開放していたのですが市民に大変好評だったので、やがて動物園として展示するようになったのです。つまり動物園は「研究所を公開するようになった」ともいえます。 一方、水族館のルーツは、お金持ちが世界中の魚を集めてそれを見せていたのが始まりだそうです。研究所から始まった動物園に比べると、水族館はお金持ちの道楽から始まったんですね。動物園では動物を使ったショーはあまりやらないのに、水族館ではアシカショーやイルカショーが定番なのはそういう背景があるのかもしれません。 かみ合わない議論になりますが、命を粗末にするってのは、食べないでゴミとして廃棄処分するのが一番の粗末だと思いますよ。食べられるならまだしも賞味期限が切れたからと捨てられるのが一番残酷なんじゃないですかね。
- ootemon
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今後水族館として生き残っていくために必要なことなんでしょう。
- hanashika
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純粋の営利目的とまでは言い難いですが・・。 都会のオアシスとしての役目であり、なぜマグロが死んだかを調査する 意味合いもあります。 今後の養殖マグロへの検証としても役立つでしょうから。 現在ある養殖業者も成り行きを注目しているでしょうね。 個人的はチョウチョウ魚のような熱帯魚でしかも小型の魚のほうが水質 調査には向いているように思えますがね。 もちろん大型魚類に食べられないような対策は必要でしょうけど。 サメを入れたのは専門家の意見を取り入れてやっているでしょうから 第三者の立場ではなんともしがたいですよ。
- aokii
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命を粗末にした営利主義です。
お礼
有難うございます。サメがまた死んだら、次は何を入れるんでしょう? と、ふと思ったりしたものですから。。。