- ベストアンサー
本がなかなか割引されないのはなぜ?
DVDなどはネット通販で発売日から割引されているのをみかけますが、本はみません。 本が割引されにくい印象があるのですが、なぜなんでしょうか。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
日本では書籍とCDに関しては再販制度というものがあり、定価販売しか認めていません。 これは国が決めた制度ではなく、あくまでもこの業界の制度です。 出版社や音楽制作会社は中小企業が多く、その権利を守るためにできた制度ですが、自由主義世界でこのような制度をいまだ維持しているのは日本だけです。 欧米ではある一定期間は定価、それを過ぎると各書店が自由に価格をつけていいことになっています。 ある意味日本の悪しき習慣で、消費者の書籍離れの原因となっています。
その他の回答 (4)
- ootemon
- ベストアンサー率13% (558/4273)
定価販売しないといけない契約があるんですよ。
お礼
そういった契約があったんですね。 ありがとうございます。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
日本には「再販制度」ってのがあって、書店では「定価で販売する」と言う約束があります。 で、定価販売の約束を破るとどうなるかと言うと、出版取次から「お前の所は定価販売しないから、お前の所には本を卸さないよ」って言われて、本を仕入れ出来なくなります。 取次が本を卸してくれなくなったら、本屋は商売できなくなるので、廃業するしかなくなります。
お礼
なるほど。 ありがとうございます。
売れない本を問屋に返本することが、できます。 本は、私たちが思っている以上に毎日新刊がでます。 売れる本は、黙ってても売れます。 売れない本は、さっぱりです。 ですから売れない本は 自由価格本 として、再出発します。 売れる本しか出版されなくなると、売れない本は出版社に相手に されなくなります。 それでは、本の文化が崩壊します。 それでは困る業界は、再販売価格維持制度廃止に反対します。 売るほう、本を作るほう、買うほう、皆に都合よいのが 本を値引きしない・・・ということかと思います。
お礼
ありがとうございます。
- t_ohta
- ベストアンサー率38% (5238/13705)
本には再販売価格維持制度と言うのがあるから、基本的には定価販売なのです。 http://www.jbpa.or.jp/resale/
お礼
ありがとうございます。
お礼
そうだったんですね。ありがとございます。