No.1です。
正式な祝儀袋は
上包みは2枚(以上)重ねでのし袋の【下】には差出人のお名前(御祝のお金を出す人)を書きます。
お名前は個人の場合はフルネームでお書きください。
御礼などで個人としてでなくお家としてされる場合は姓だけで良いでしょう。
会社でお祝をされる場合も、会社としての場合は会社名だけで良いでしょう。
社長の個人的な場合は会社名、肩書きと社長のお名前にされると良いでしょう。
中袋がある場合は住所氏名(記入欄があるものもある)を記入。
基本的に入学祝は身内だけでのお祝い、しかも今回は中袋なしで現金書留で送られるのでNo.2さんの言われているように送り主がわかるので「御入学祝・苗字だけ(同じ姓なら名前まで)」でいいんじゃないですか。
祝儀でも不祝儀でも現金書留で送る際は何か一言だけでもいいのでメッセージを書いて同封しましょう。
余計な事も書いておきます。
不祝儀の上包みは不幸は重ならない方が良いということで1枚。
祝儀袋には新札、不祝儀の場合新札だと「まるで用意していたようだ」ということから不祝儀には向かないという考え方をする地域が大半なので新札を入れる場合には一度折って折り目をつけてください。逆に汚れたお札やしわしわのお札もマナー違反です。
祝儀袋の水引ですが入学祝等何度あっていい一般的なお祝いの時は「蝶結び」、二度と起きてはいけない不祝儀袋やお見舞い・快気祝い・結婚祝いは「結びきり」・結婚祝いは豪華な「あわび(じ)切り」も。
上包みの折り方ですが、慶事は左→右→上の順に折り最後に下から折ったものが上になるように折り、弔事では逆で右→左→下の順で最後に上から折ったものが上にならなくてはいけない。
お礼
冠婚葬祭は色々なマナーがあって、本当に難しいですね。 ですがこれからお祝い事も増えますしとてもお勉強になりました。 また自分でも困らぬようしっかり覚えていこうと思います。 ありがとうございました。