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看護の推薦文の添削+次数の削減をお願いします。
- 私は、あるきっかけにより寄り添う看護師になりたいという気持ちを持つことになりました。
- 看護師に必要な素養のいくつかは、コミュニケーション能力、体力等だと考えています。
- 貴校を第一志望とする理由は、実習先の医療施設の看護師の評価が高くその看護師の大半は貴校の卒業生であると聞いております。
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以下のとおりお答えします。 文章そのものはとてもよく書けていると思いますが、ご希望のような文字数その他を考慮しつつ、次のような文章に書き替えてみました。ご参照いただければ嬉しいです。なお、書き替えに当ってのおもな変更点は次のとおりです。 (1)「起承転結」を意識して段落をつけ、新しい段落ごとにインデントする。 (2)自己推薦の理由となる要素は必要ですが、その要素の中味(仕事の内容や病院での経験など)はこの際思い切って削除する。(余裕があれば入れてもいいかも知れませんが。) (3)できる範囲である種の「ドラマ性」(!?)を込めて、読む者に訴える力を強める。 私は、学生時代の入院生活の経験などを通して、看護師になりたいという気持ちを抱くようになりました。その目標実現のために、看護師が修得すべき知識技術や心構えを学びたいと考えています。今、私の考えられる範囲では、看護師が身につけるべき素養として、まず体力、そしてコミュニケーション能力、さらに看護や介護で求められる専門的な知識技術、などが必要になるだろう、と思います。 その専門的な知識技術をしっかり身につけ、晴れて看護師になることができたときに何が必要になるでしょうか。看護師の仕事は、人間の生命にもかかわります。ですから、その業務には大変な集中力が求められるのではないかと感じております。その集中力については、私はいささか自信があります。私の最大の強みと言えるかも知れません。これまでに経験してきた仕事のうちには、極度の忍耐と集中力を求められる作業がありました。字数の関係もありますので詳細は割愛しますが、ともかくその経験などを通じて、忍耐力や集中力に加え、一つのことを最後まで完遂する責任能力も培うことができた、と自負しております。この能力は看護師になっても役に立つに違いないと思います。 冒頭で、私が看護師を志望するに至ったきっかけの一つが学生時代の入院経験であることを述べました。今それを思い出すと、感動の記憶がよみがえります。その時にお世話いただいた看護師さんは、(私という)患者をとても大切にしてくださいました。手術後の数日間は、壮絶な痛みに悩まされました。しかし、私に異変があると、すぐさま看護師の方が駆けつけてくれて、吐き続ける私の背中を撫でてくれました。私にとって、辛い時に一緒にいてくれた看護師は、安心を与えてくれて、心の支えになってくれる神々しい姿に見えました。 人の気持ちを大切にする、助けて欲しい人間に優しい手を差し伸べる、患者さんの心に安らぎを与える。思い返すと、感謝の念でいっぱいになると同時に、私がしたかった仕事はこれだと確信しました。患者さんに寄り添う看護師になって、あの時のご恩の一端に報いたい、とも思いました。 以上のことから、私は看護師になる志を抱き、貴○○看護専門学校での就学を願い、自己推薦させていただきます。貴校の実習先の医療施設が充実していることや、「愛ある医療」という実習病院の理念に共感し、ぜひその知識や技術や精神を学びたく、貴校への入学を希望いたします。上述の私のささやかな経験は驚くようなものではないかも知れませんが、その「小さな経験の大きな感動」を次の世代へ繋いでいくような役割を担う存在になりたいと考えております。(1087字)
お礼
ありがとうございます!とても参考になりました!