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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:タクシーの時間距離併用運賃の計算)
タクシーの時間距離併用運賃の計算方法
このQ&Aのポイント
- タクシーの時間距離併用運賃は一般的な計算方法について
- 全く渋滞なく移動した場合と途中で速度が低下した場合の計算方法
- メーターの表示について
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質問者が選んだベストアンサー
時間と距離の別々の加算回路があって、それぞれが独立にメーターを上げているわけではありません。 走行距離はタイヤの回転数で算出します。10km/h以下での走行時は、たとえ停まっていてもある一定の速度で走行しているとみなして走行距離に加算していくだけです。この一定の速度というのは、ほぼ10km/hですが、実際にはそれよりも少し小さい値になっていて、例えば 9.6km/hなどです。 距離加算と時間加算でどちらも加算額が同額(ご質問の例では 90円)になっているのは、こういった仕組みから距離加算の額に合うように加算時間数を決めているからです。 > 全く渋滞なく4,800メートルを乗車すると、730+90×10=1,630円ですね。 →そのとおりです。 > 一方、途中21箇所で30秒ずつ10km/h以下となった場合、累計で630秒となり、630秒÷1分45秒=6なので、90円×6=540円加算され、結局運賃は1,630+540=2,170円ということでよいのでしょうか。 →630秒間完全に停まっていた場合は、ほぼこの金額になりますが(10km/hと9.6km/hの違いはおいといて)、実際に低速走行している速度によってはもっと安くなります。 > また、メーターの表示としては、距離加算と時間加算のタイミングが近接した場合などは、僅かの間隔でポンポンッ!と2回連続したような形でアップするのでしょうか。 →上でご説明したように距離に換算する仕組みですので、そのようなことにはなりません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 なるほどぉ!聞いて見なければ分からんもんですなぁ。 くだんの速度を9.6km/hであるとして、本例で、21箇所での速度がすべて4.8kn/hであったとします。30秒間で40m(=4,800/3600×30)進みます。しかし、仮想的に80m(=9,600/3,600×30)走ったとカウントされるわけですね。 結局、総走行距離4,800mのうち、 (1)高速走行した物理的距離は、4,800-(40×21)=3,960m (2)低速走行した物理的距離は、40×21=840m (3)低速走行した仮想的距離は、80×21=1,680m で、料金計算上は、(1)+(3)=3,960+1,680=5,640m分の料金ということで、 730+90×(5,640-2,000)/280=1,900円 が正解ということですか。確かに21箇所すべてが完全停止である場合の2,170円よりは安いですね。