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国際関係は汚い人間関係のようなもの‥?

昨今の国際情勢や歴史を見るにこのような印象を持っています 私の勉強不足や偏見かもしれませんが ドロドロの利害関係に渦巻く権謀術数‥。 繰り返される代理戦争 国際関係とはこのようなものなのでしょうか? 皆さんはどう考えますか? 回答お待ちしています。

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  • IXTYS
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回答No.15

こんにちは。 とても良い質問です。 国家間のいさかいや紛争は日常茶飯事。 これを解決するために話し合いなんか無意味。 これを解決するのに武力しかない。 長くそう考えられて来ました。  今の東アジアに起っている数々の紛争は武力でしか解決に導けないのでしょうか?  ドイツとフランスは長年宿敵同士でした。 両国にまたがる『アルサスローレン地方』を巡る紛争で両国とも頭を悩ませて来きました。 その結末として両国が考えた結論が発端となって、今のEUが出来上がって行ったと聞いています。 そう考えると国際関係を『負のイメージ』で捉えて、だめなものと考えるか、そこからお互いの利益に結びつく別の解決策を考えるかで世の中は全く違う展開が開けて行くのです。  『竹島』『尖閣諸島』『北方四島』『拉致問題』をアジアにおける『アルサスローレン』と考えてお互いの利益を生み出す別の解決策を考え出せれば第二の『EU』や『ASEAN』が生まれる契機ともなりうると思うのです。  どうせ権謀術策の泥仕合で何の解決も生み出さないと考えるのか、そうではなく前向きに考えるのかで日本のこれからの百年は決まるのだと思います。 

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回答No.14

国家というものは、人間よりももっと巨大で何かとてつもないものが蠢いているものかもしれませんね

  • takefutsu
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回答No.13

当然そうですね。権謀術数あり、狐と狸の化かし合い、騙し騙され、裏切り、裏切られ。

  • manmanmann
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回答No.12

国民の創意が「国家」ですから、確かに広い意味でいえば人間関係ですね。

回答No.11

そういうものです。個人個人以上にもっと利害が絡んできてドロドロしてます

回答No.10

過去を振り返ると、人類の歴史はエゴイズムのぶつかり合いの連続だと痛感します。 国家間は言うに及ばず、同じ国のなかでさえ、権力争いや意見の違いなどで殺し合いを延々とやってきました。 国の中でも「殺人は違法で罰せられる」という法律を作らないと、頭のおかしい一部の人間が自分の利益のためには平気で人殺ししたりが日常茶飯事になるでしょう。玉石混交のこの世では、残念ながら、そんな人非人も少なからず存在します。よって、大部分のまともな人を守るために、そんな国内法を作り秩序を保ってます。 しかし、国際間では国内法は通用しないし、国際法という概念はありますが実効性はあまりなく、結局強者が弱者を力ずくで押さえ込むのを防ぐことができません。戦争になれば、勝てば官軍で相手の国民をいくら殺しても罰せられないんだから、無茶苦茶ですよ。 こんな現実をなんとかしたいと考える人は昔からいたようで、古代ギリシャのディオゲネスという人が初めてコスモポリタニズム」という思想を唱えました。世界市民主義とも呼ばれ、全世界の人々を自分の同胞ととらえる思想です。その後、ストア哲学では禁欲とともにコスモポリタニズムを挙げて人間の理性に沿った生き方を説きました。近年では、カントが同様な主張をしてます。 この思想の発展的形態が「世界国家構想」です。これは「人種・言語の差を乗り越えた世界平和には全ての国家を統合した世界国家を建設すべきである」という考え方です。 現在、この構想に似た理想を掲げる組織はEUですが、これはあくまでヨーロッパ圏内の統合を目指しており、世界政府を志向してはいません。 帝国主義もある意味、世界国家を目指す動きであるという説もあります。しかし、帝国主義はしばしば普遍的理想を掲げるが(大東亜共栄圏など)、その統合のやり方が「世界の人々を同胞として捉える」のではなく、特定(当該国)の国家や民族が絶対的優位に立ち、自国は他国をも膝下に統べる資格があると唱える統合であるので、通常コスモポリタニズムとは呼びません。 上記のコスモポリタニズムの説明はWikiからの引用ですが、私も同感です。 ジョンレノンの「イマジン」の歌詞で「人は私を夢追人というかもしれないが・・・」という部分がありますがこういう世界国家を夢と考えず究極の目標としなければ、遠からず地球は人類の馬鹿馬鹿しい殺し合いで破壊しつくされ、破滅するでしょう。

  • kohichiro
  • ベストアンサー率21% (306/1447)
回答No.9

その国の場かな民衆がそういうことを指導者に要求しているからでしょう。 その国の民衆が自己中で他国よりも良くなりたいということを露骨に責任者に要求すれば、どうしたって彼らはええかっこしたいから無理すじでも他国につっかかります(もちろんそのつけは民衆に返ってきますが)。そんな愚かな歴史が繰り返されてきたということでしょう。 国際関係は、それでも良くなってきたと思います。 世界全体が見えてきたからでしょう。 でも多くの民衆はまだまだ外が、世界が見えていません。 ですから無理難題を指導者に要求し、凡庸な指導者は民衆におもねってええかっこしています。あっちでも、こっちでも。

回答No.8

日本国内でも、法規や社会保障(累進課税に基づく格差是正)が なければ、拝金主義や自己チューによって泥沼になるでしょう。 貨幣制度は、お金のある所に集中して格差を広げ、個人消費を 抑制して不景気に陥るという欠陥があり、制度的な調整が必要 なのに、国際法や援助には、国内の社会保障ほどの力はなく、 経済格差や軍需産業や石油メジャーといった拝金国粋主義に よる紛争の発生を抑える力はないのです。

回答No.7

元フランス大統領のシャルル・ド・ゴールは 「国際関係に於いて真の友人など存在しない」と言ってました。 また思想家であり戦略家であったマキャベリは 「隣国を支援援助する国はその隣国によって滅ぼされる」とも言っていました。 良くお花畑脳を有した平和ボケ日本人達が日中・日韓関係を語る時に「隣国同士なのだから仲良く……」って言いますが果たしてそうなのか? だいたいの国家間における紛争や戦争は隣国同士で争われる。 当たり前である、領土や資源その他の問題が尽きないのだから。 「遠交近攻」が国際関係の基本スタイル。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.6

1。国際関係とはこのようなものなのでしょうか?  はい。 2。皆さんはどう考えますか?  人間関係は、或る範囲内(日本の国内なら日本の法律、同じ文化圏内なら、その文化内の誠実さ、誼み、信頼関係など)の決まりによって左右されたり定められたりします。  国際関係では、それが殆ど無く(国際法など)、あっても罰則が無い(せいぜい不買運動)ので、昨日の友は今日の敵、平和条約も都合のいい間だけ、という火事場泥棒の跋扈です。

noname#218778
noname#218778
回答No.5

国内関係も同じじゃね。西川公也農水相も脱法キックバックで税金を還流させたし。(´・ω・`)