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保険の年払いについて
保険の年払いについての疑問です。 ある保険会社は死亡後は払い済みの保険料の内、死亡後の保険料は返金するとのこと またある保険会社は死亡後の支払済の保険料は返金しないととのこと 返金される方が嬉しいのはもちろんですが なぜどちらかに統一されず各々の会社の判断にまかされているのでしょうか? なんだか割り切れません。 みなさんはどう思われますか?
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これは年払いという意味が違うからなんですよ。 例えば、年払いを12か月分払いとして月単位をまとめて支払う方法であれば、 死亡した月以降の経過していない月の分の保険料は返ってきます。 半年で死亡すれば半年分返ってくるという事ですね。(未経過保険料と言います) もう一つは、年払いを12か月として考えずに一年は一年として考える場合は 一年間分が全て保険料として支払われたという事で計算するので月単位の 計算方法ではなくなるので返ってくる保険料がない事になるのです。 (未経過保険料ということにならない) これは保険会社ごとではなくて、契約時にお客様にコンプライアンスとして説明 する義務があります。ですが、お客様も年払いの事に関して説明を受けても 詳しくは聞かないですから結果的には泣き寝入りになるんです。 保険も大事な財産ですから、分からないことは最初に聞かなければ駄目なんです。