- ベストアンサー
情緒障害等で危ない行動をする生徒がいた場合に 疑問
- 発達障害、特に情緒障害を抱える生徒が危険な行動をする場合、現行の法律では周囲は何もできない状況にあるのか疑問を持っています。
- 教育関係の仕事をしているが、情緒障害を抱える生徒の暴力や破壊的な行動に悩まされています。
- 学校側も困っており、保護者に事実を伝えても解決につながらず、子供の自己肯定感も低下している状況です。親が問題を認めない限り、何も対応できない現実があります。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
法律というより、 「個人情報漏えいの恐怖」というキーワードのブームから良くない流れになってきたと感じます。 なるべく、手を汚さず、よその人と関わらず、無難に過ごす。それが一番良い。 ↑こういう傾向が出て、しかも増大しつつあります。 問題児がいたとして、その場合、どんな風に困るのかを出向いて確かめることまでせず、 恐怖を想像力で増幅させ、必要以上に騒ぐ人もいるのでしょう。 昔は困った事があったら、関係者みんなで集まって話し合ったのですが。 (親は認めたくないというのも解りますが。) 学校に丸投げして、参加しないのは良くないですね。 なので、裁判員制度みたいなものって良い制度だと思います。 やっぱり、問題が起きたら、そこで暮らす人は解決策を話し合う場に参加しないといけないから。 問題行動を起こす子、親は状況を正しく知ろうとしない。影響を受ける周囲は、監督責任のある者に丸投げする。 やっぱり、具体的ではないですが、、家庭の事情をオープンにするとか、腹を割って話す地域の場の価値を見直さないとならない。 そんな感じでしょうか。ルールで封じるのは最終的な方法としないと、自ら小さなコミュニティを治める習慣がなくなりますし、責任を押し付ける策が上手くなるだけでしょうね。
その他の回答 (6)
2です。 書ききれなかったので追加させて下さい。 発達障害ってクラスに2~3人はいるのはご存じですか?猟奇的な犯罪が起こったとしても統計的にみたら数パーセントの確立です。これは健常の方の犯罪の発生率から比べて同じか、少ないぐらいです。 大多数の発達障害の人たちは逆に差別され、いじめられ、養育を受けようと思ってもどこにも受け入れられないで、社会に出ても必要とされる事もなく戸惑いながら生きています。 養育に関しては、お子さんの障害と向き合っているお母さんだとしても満足な養育は受けれないんですよ。ご存じないのでしょうか? 小児専門機関は私どもの県では2つしかなく、そこに集中するのでいつも満員。 4時間前に順番をとり、予約時間にいってもいつも3~4時間待ちます。 診察は10分程度、簡単なテストをして、受け答えを見て診断されます。まるで風邪みたいに・・・ それで病名の書かれた紙を渡され教育機関に持って行ってと言われます。 知的障害のないアスペルガーは手帳ももらえませんし、養育も半年に一回10分がやっと。 それすら今年からはなくなりました。それがあなたがごり押しされる 医療の相談の実態です。 小学校に上がる際、泣く泣く他のお子さんに迷惑をかけてはいけないので特別学級の申し出に行った時も、教育委員会の方から特別教室は先生の人数も限られています。今でさえ4~5人の生徒を一人の先生が受け持っています。アスペルガーのような軽い障害では審査で落とされる場合があります。って言われました。 なんとか、特別教室に入っても重い障害の方中心で・・・ 重い障害のお母様には知的障害がないのに特別教室って迷惑って逆に言われるしまつ・・・ 親が子供と向き合おうと、向き合わなかろうと結局こういう現実なのですよ。 猟奇的な犯罪をおかした子供たちは特に知的だったと聞きます。それでは今の医療相談や教育体制では救えないと思います。 教育機関に関する方なのでしたら、もう少し勉強して、障害児の母親とももっと腹を割って話したらと思います。 でもあなたみたいに頭から障害児を悪としているような人と話したいとは私は思いませんけどね。
お礼
再度の回答をありがとうございます。 発達障害の子がクラスに2~3人、 あるいは、それ以上いることも 特別支援教育体制が完璧に 整っていないことも、 分かっています。 そんな現状の中、 多くの親御さんが 苦しい気持ちに耐え 差別の目に負けずに 頑張っていることも 分かっています。 頭が下がります。 ても、回答者さんのように お子さんのために、 自分にできる限りのことを してくれる、 すばらしい親御さんばかりでは ないのも、現状です。 アスペルガーと診断された お子さんが、 勉強やスポーツで活躍し、 立派な青年になったのを 私はたくさん知っているので なおさら、その子達に 温かい支援が与えられ、まっすぐに 育ってくれることを いつも願っています。 だからこそ、親御さんには お子さんの特性を理解し 周りの声に耳を傾け その子に合った支援を受けさせて ほしいと願っています。 回答者さんのお子さんも お母さんが、こんなに 頑張っているので きっと、優しくていい子に 育たれると思います。
- dell_OK
- ベストアンサー率13% (766/5721)
罪の軽重は別にしても、かような親は、その子がいなくなってくれたらいいのにと思っているような人だと思うので、一度でもそのような行動のあった子で、その親がとりあわなかった場合、学校側の要請により、強制検査と、場合によっては、施設(どんなものがあるのか知らないが)への保護、隔離を行なえる法律があればいいように思う。
お礼
回答をありがとうございます。 障害をもつ子の親御さんの中にも 本当に一生懸命な人がいて 頭が下がるのですが、 障害に目を背け、 学校の助言にも、 ママ友の声にも、耳を傾けない 親御さんには、 みんな困っているのが、 現状です。 あまりにも、暴力がひどく 児童相談所に・・・と考える人も いるのですが、そういう親御さんでも それは、困るらしく 拒否・・・なんですね。 拒否どころか、 そんなところに、うちの子を 入れようとしたと、教育委員会を 訴えるなんて親御さんもいて 難しいですね。
こんばんわ~♪ うちの子が小学生だったとき。クラスにそういう子がいました。授業中に急に暴れだして近くの子に暴力をふるう。うちの子もグーで叩かれたそうです。 そういうときは自分の子どもの話しをじっくり聞いてあげてください。叩かれて痛かったでしょう?って。頭をなでてあげてください。うちの子は先生が謝ってくれたからもういいの。って言いました。でも私に話したときはやっぱり悲しかったんでしょうね。 学校は社会の縮図です。いろんな人が生きているんだって学ばせてもらいました。でもどの親だって我が子は可愛いんです。精神病だからってよそ様の子どもを叩いていいわけない。ちょっと甘えすぎなんじゃないですか。その子の親は専業主婦なんだから毎日学校にくればって思います。専属の先生がつきっきりでした。
お礼
回答ありがとうございます。 お子さんの経験も話していただき ありがとうございます。 いろんな子がいるのが 「社会」であり 周りの子達は それでも その子に親切に声をかけ 暴力を振るわれたことがあっても 先生に「ごめんね。」と言われて、許し・・・。 ・・・そうやって 障害を持った子も その周りの子も 日々の生活から 一生懸命 学んでいるんだなあと 改めて思います。 ただ、そうやって周りが支えてくれていることを 分かって 心を開いて相談してくれる 親御さんもいれば 心を閉ざしている親御さんもいて 難しいなあと 思うところです。 ありがとうございました。
- weavaest
- ベストアンサー率15% (157/1020)
質問は、文頭の「今の法律についてみなさんはどう思われますか?」ってことで良いですか。 続く文章は、現状の説明という認識で良いですか。 危険な可能性だけでは取り締まれない、実際に被害が出るまでは取り締まれないのは、客観的には問題ないと思います。 ただ、間直で接している同級生は、いつ被害にあうか気にしながらの生活は怖いでしょうね。 文章の最後の方の、親として責任の追及をすべきって点は、合点がいきません。 すごい根本的な話ですが、学校側は、そのクラスで授業を受けるべき生徒として受け入れているのであれば、学校側で責任を持つべきです。責任が持てないのであれば、学校はその生徒を拒否すべきです。学校に拒否権がないのであれば、責任の所在は学校にはないと思います。拒否権を与えていない教育委員会なのか文科省なのか知りませんが、そのあたりの責任だと思います。少なくとも問題を起こしたら親にも責任となるのは、話の流れ的におかしいと思います。 そもそも、問題はどこなのか分析されてるようには思えません。生徒自身?その親?質問者様?学校?今の学校のシステム? もの凄くビジネス的な考えですが問題解決のプロセスを踏んでいけば問題の本質が見えるような気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 学校には拒否権はないようです。 少なくとも 義務教育の間は。 特別支援学級相当の子どもでも 特別支援学校相当の子どもでも 親が認めなければ 通常学級で受け入れなければならないのが 日本の法律の現状です。 そして いくら「責任はない」といっても 他の子どもが怪我をするのを びくびくしながら見ていて 危なくなったら守るしかないのって 難しいですよね。 当然 暴れても 学校側は 部屋に閉じ込めることもできないですから。 回答者さんの言われるように その生徒や児童が どの学校(学級)に入るのかを 行政が決めることができれば 問題は今ほど難しくないのでしょうね。 だからこそ、親がちゃんと子どもの特性や障害を受け入れてほしい・・・ と思って こんなことを相談しました。
教育関係の仕事をされてる専門家の方でも結局、くさったみかんは早く取り除けってお考えなのだなあと思い悲しくなりました。 障害を持つ親でないとこの気持ちはわからないと思います。 結局、きれいごとを言ってる人は自分の子供の事しか考えてないし、先生も自分の保身の方が大事で・・・ 障害の無い子供の方がかわいいのです。 親だからってなんでも出来るわけではないんだよ!なおらないから障害なの!! どんなすごい医者だって出来ない事をどうしろと・・・ 親として責任の追及をすべきって、子供も殺して親も死ねって事? 障害者を産んだら、将来人に被害を及ぼすから殺せるうちに殺せって事? そういう事をいう人ばかりだから母親が我が子を手にかけるようになるんだよ。 こんな不特定多数の人が見る所で、色々な人があなたのこの意見で嫌な思いをする事想定されてないのですか?浅はかですね。 教育関係の仕事の人って人の気持ちに寄り添うって事が出来ない人でもなれるんですね。びっくりしました。
お礼
回答ありがとうございます。 私の周りにも 発達障害・情緒障害のお子さんをもつ親御さん たくさんいます。 いろいろ相談も受け みなさんと仲良くしています。 誤解があったらすみません。 個人的に問題だと思っているのは それを認めずに 特別支援教育も受けないで 家庭内で体罰ばかり与えて ますますお子さんが 不適応行動に出ているケースについてです。 一生懸命 学校や教育委員会、あるいは 医療のアドバイスを受けてがんばっている親御さんには 頭が下がるばかりです。
- hajime0309
- ベストアンサー率11% (33/300)
まず前提として、障害者は危険だという考えをあなたはお持ちだということ。 そして、それは医療、薬で抑えることが可能だということで合っていますか? あなたが仰るとおり、一部の障害者は犯罪を犯すということは間違いないと思います。 ※ただし、すべての障害者が犯罪を犯すというわけではないです。もっというと、障害者であろうがなかろうが、犯罪を犯す人と法を守る人がいるだけのことです。 しかし、残念ながら医療、薬では解決できません。 医療、薬によって症状がひどくなったと言う例は後をたちません。 なぜなら、それらは薬は絶対ではないからです。そして薬には副作用があるからです。 僕は、あなたのように障害者が危険だという考えのほうが危険だと思います。 障害者とひとくくりにはできないからです。 一人ひとり個人でみたときに、それぞれは違うからです。 なので、法律で縛ることで起こりうる差別のほうが危険だと感じるのです。 解決策としては、コツコツやることをやるのしかありませんが、まずはどんなことがあってもその方の味方でいるということ、その人が社会にとってどのような貢献をもたらしてくれるのかと言う視点で接するということでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 私も薬は万能ではないことを知っています。 また、情緒障害でも やさしくて いい子達をたくさん知っています。 一くくりにするつもりもないので 誤解があったらすみません。 ただ、学校や教育委員会の助言を受け 医療にも相談し がんばっている親御さんには 頭が下がりますが 助言を全く受けず 逆に家庭内で体罰を与えて 何とかしようとしている保護者には どうしても納得がいかないのです。 薬で改善ができなくても 家庭が多少荒れていても 特別支援教室で温かい個別の指導を受けていれば 子どもって いい子に育ったりしますよね。 でも、その機会さえも親の方で拒否してしまえば 行政も学校もなにもできないし 同じクラスの子どもは その子が突然 どこからかもってきた棒を振り回したり はさみを投げつけてきたりするのを 恐れながら生活するしかないのです。 もちろん 先生達が一生懸命止めてくれるのですが 先生達も怪我を負ったこともあるし 他の子どもも怪我をしたことがあるのです。 親として一生懸命対処する気があるかどうか それって やっぱり必要かと思うのですが。 ・・・自分の訴えはそんなところです。
お礼
回答をありがとうございます。 まず、問題のもとに 「個人情報」の保護の考えが 「周囲の迷惑への配慮」よりも大切だと考える風潮が あることに、気づかされました。 誰かのプライバシーを守ろうとするあまり 周囲の罪もない人が 危険にさらされていても それに気づくこともできない という、残念な現状が 起きているのですね。 そして、地域社会のコミュニティが 問題の解決に、 とても有効であると 今、気づくかされました。 腹を割って、 話し合える地域の関係作りって 大切ですね。 障害の有無に関わらず 最近は、子育て中の母親が 孤独で相談相手もいないという 問題がありますよね。 子どもが小さい時から そうやって、何でも相談できる環境にあると いいのでしょうね。 そんな温かい地域になるように、 私も、仕事だけでなく 地域の中で、自分にできることを していきたいと思いました。