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茶道用の湿し灰の作り方を教えて下さい
よくできた湿し灰は、灰が小さな顆粒状になっていて、撒くときサラサラと灰匙からこぼれるように撒けます。ところが私が作ると、顆粒状になりません。先生にきくと、乾き具合とふるいの目の粗さの加減というのですが、なにかコツはないのでしょうか? ご存知の方、教えて下さい。
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- CC_T
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回答No.1
※回答者自身は茶をたしなみませんので、知人からのコメントです。 >私が作ると、顆粒状になりません たぶん乾かしすぎ。そもそも今の時期は湿し灰作りには向きません。特に暖房入りの室内だと加湿器を入っていても途中で表面の乾燥が進み過ぎることが多いです。湿し灰作りってのは夏ごろの日影仕事ですね。 ボウルなりに入れて、すくって混ぜながら霧吹きで表面に水を吹いて水分を足していきます。(混ぜるのに泡だて器を併用されているのを見たことがあります。手荒れするのであまり触りたくない・・とのこと) 一旦山状にまとめてビニール袋に入れ、灰の中の水分が均一化するのを待って暫らく置きます。 両手で拝むようにして揉みながら乾かし、完成状態よりも湿り気が残っている状態まできたら篩にかける。篩は台所用のステンレス網のザル程度でも良く、網目に木べらや手で押し込付けて「漉し落とす」感じで行う。 言うまでもないですが、保管は壺や袋など密閉容器に入れて保湿に努めます。 水分を残した塊の状態でZiplock保管しておいて、使う時期になってから篩う方もいるそうです。