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iPhoneテザリング、バッテリー劣化加速する?
iPhoneをACアダプターに繋いだ状態でテザリングした場合、バッテリーの劣化が加速しますか? 加速する場合、その程度はどのくらいでしょうか? もし僕が設計者だったら、ACアダプターに繋いだ状態でテザリングする場合は、 バッテリーへの充電をカットする、もしくは100%になった時点で充電回路をカットする、 という風に設計することでバッテリーへの悪影響を無くすだろうと思うので、 実際のiPhoneもそうなっているのではないかと期待しているのですが。
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- chie65536(@chie65535)
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>ACアダプターを繋いだ状態の場合、 >100%が99%になったら充電を再開し、100%になったら充電を停止する、 >と言うのを繰り返しているということでしょうか? 安易な設計になってると、そういう「バッテリーの劣化を進める充電」をすると思います。 しかし。 最近のは「表示上は100%だけど、電気的には80%」って設計になってたり、「満充電状態でACアダプタを挿しても、ある程度まで減らないと再充電しない」って設計になってるようです。 で、ちょっと調べてみた所、今のスマホは「どういう充電をしても、バッテリーが一番長持ちするような充電をするように、バッテリーをコントロールするソフトが最初から入っている」みたいです。 つまり「どんな使い方をしても問題ない。自動的に一番長持ちする充電をしてくれる。なので気にするだけ無駄」のようです。
電池使用機器は基本として『電池使用』を優先にし。 (もちろん必要電力が不足の場合はアダプターから使いますが) リチウム電池の場合約8割程度まで急速充電し、後は小電流で充電します。 *この制御に問題が有ると発火事故に成ります。 記憶ではアダプタ接続で切り替わる設定は無いと思います。 尚:ニッケル電池の場合は『トリクル充電』方式です。 これ用の充電器を使うと寿命は早く成ります。 テザリングしても容量の変化する程度は早くなるでしょうが、寿命には影響しないでしょう。 寿命に影響するのは充電回数です。
お礼
ご回答ありがとうございました
- ple6
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リチウム電池の特性として100%の充電量での保存は中の科学物質の劣化を進めるので、ACに繋いだままの利用は熱とのダブルのダメージでバッテリーを劣化させる原因になるということです。 http://www.baysun.net/ionbattery_story/lithium13.html ご参考まで
お礼
勉強になりました
- chie65536(@chie65535)
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>ということは、ACアダプターに繋いだ状態でテザリングしても、バッテリーの劣化の加速は大した事がないということでしょうか? >また、よく100%充電完了後も長々とACアダプターを繋いだままだとバッテリーが劣化するという記事をよく見ますが、間違いでしょうか? バッテリー的には「100%になってから、ちょっと減って、ちょっと充電」よりは「100%になってから、空に近くなるまで減らして、空になったら100%まで充電」の方が、長持ちするのは確かです。 なので「ACアダプターに繋いだ状態で、バッテリー消費が大きい処理をさせる」とか「充電完了しているのにACアダプタに繋いだまま」とかは、どちらの場合も多少は劣化が大きくなります。 しかし、バッテリーがダメになる前に、iPhone本体が「1世代前の旧機種」になっちゃって「新しい機能を求めて最新機種に機種変更」って事になるので、バッテリーが劣化するまで使い込む人は、そんなに多くないでしょう。 それに、Apple Care+を購入済みであれば、バッテリーが劣化しても安価で交換して貰えるので、そんなにバッテリー劣化に過敏になる必要はありません。 たぶん、バッテリーがダメになる前に、次世代新機種が出て来て、それに機種変する事になるでしょう。 最近のiPhoneやスマホは「2年縛りが解除されて、更新月になったら、新機種に乗り換える」のが当たり前になって来ていて、バッテリーの劣化が顕著になる前に買い替えされるので、バッテリーの劣化は軽視される傾向にあります。みんな「最低2年使えれば問題ない。どうせ買い換えるし」って思っているのです。
お礼
ACアダプターを繋いだ状態の場合、 100%が99%になったら充電を再開し、100%になったら充電を停止する、 と言うのを繰り返しているということでしょうか?
- chie65536(@chie65535)
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>バッテリーへの充電をカットする、もしくは100%になった時点で充電回路をカットする、 >という風に設計することでバッテリーへの悪影響を無くすだろうと思うので 携帯に使われているリチウムイオンバッテリーは、過充電すると発火・破裂・爆発するので、100%になったら充電をカットする、ハードウェア的な保護回路が入っていますし、ソフトウェアでも同様の制御をしています。 なお、充電と放電が同時に行われる状況の場合、今のリチウムイオンバッテリーは、昔みたいに激しく劣化したりしないので充電をカットしたりしません。そういう回路を仕込んだりするとコスト増になるし、スマホを薄型に出来なくなってしまいます。 最新のiPhone6が「ズボンのポケットに突っ込んでおくと、折れ曲がって画面が割れちゃうくらいに薄くなった」のは、バッテリーの進化で、そういう「余計な回路」を排除する事が出来たからです。 なので「細工は何もしてない」ですよ。今のバッテリーは高性能ですから。
お礼
ご回答ありがとうございます ということは、ACアダプターに繋いだ状態でテザリングしても、バッテリーの劣化の加速は大した事がないということでしょうか? また、よく100%充電完了後も長々とACアダプターを繋いだままだとバッテリーが劣化するという記事をよく見ますが、間違いでしょうか?
お礼
ご回答ありがとうございました