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ヨルダンのパイロットを交渉カードとして使った意味は

後藤さんの解放の条件にISISが後藤さんの口からパイロットのことについて触れさせていましたが、ニュースによるとそれ以前にパイロットは殺害されていたようです。 こういったことが分かれば、今後、ISISのメッセージの信ぴょう性が薄まると思うのですが、なぜ既に殺害していたパイロットのことを現時点では生きているように後藤さんの時に交渉カードとして使ったのでしょうか?

みんなの回答

  • mdhdis
  • ベストアンサー率15% (148/944)
回答No.8

ヨルダンはそりゃ外国人より 自国民を最優先している訳だから パイロットをカードに使えば ヨルダン政府は動くと思ったんでしょう でもそれはイスラム過激派も 甘く見てましたね! ヨルダン政府は、パイロットの生存を 最初から疑ってましたからね しかし パイロットへの残忍な殺し方で ヨルダン国民を 怒らせてしまいましたから これからますます 殺し合いが過熱しますね

fbeet
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 人質というのがどのようなものなのかを実感させられましたね。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.7

 イスラム国内部の情報漏れがどのくらいかを知りたかった可能性がありますね。米国のスパイが入り込んでいるのは間違いないでしょうから、わざと人質を殺して交渉すれば、人質が死んでいる情報が米国やヨルダンに伝わって交渉が難航したり、決裂するはずで、それを見越してやったのかもしれません。  そうだとすれば、情報漏れを防ぐ為にスパイ狩りを始めるでしょうし、情報漏れが無かったのは日本だけだったというわけで、日本政府の情報音痴が明らかになった事件ということになります。安倍政権の外交音痴を暴きたかったのかもしれません。  イスラム国は幹部級の人や軍事技術の中核だった人が空爆で殺害されていますから、情報漏れに過敏になっているはずです。情報漏れを止めないと戦い辛くなっているのでしょうね。  オバマ政権はイスラム国が残虐だと非難していますが、イスラム国で2000人以上を殺害している点については何も言わないわけで、追い詰められているのはイスラム国の方のようです。  戦争は情報戦ですから、マスコミ報道を鵜呑みにしていると、何年も過ぎてから、米国の空爆によるイスラム国の惨状が明らかになった時に驚愕する結果になると思います。

noname#224207
noname#224207
回答No.6

今回の人質事件を単なる銀行強盗のような人質事件と混同されておられませんか ISISというのは何を目的としている集団だとお考えでしょうか。 今回の人質事件の目的は何であるとお考えでしょうか。 ISISというのは単なる暴力集団ではありません。 ISISの中核にいる連中は確固たる信念を持ち戦略も戦術も心得ていて統治能力ももった相当に高度な集団です。 このことはアメリカを初め欧米諸国の情報機関は既に把握して分析しています。一部警告も発しています。 参考 池上彰が読み解く「イスラム国の真の姿」 | オリジナル | 東洋経済 ... toyokeizai.net/articles/-/56753 凶悪なテロ組織、イスラム国が台頭した理由 人質に ... - JBpress - isMedia jbpress.ismedia.jp/articles/-/42741 アメリカもさることながら多数の国民を殺害されたフランスをはじめ欧米諸国がなぜ直ちに地上軍を投入しないのかをお考えになられましたでしょうか。 今回もどこの国の政府とも直接交渉せずにすべてSNS上でやったのは何を狙っているとお考えでしょうか。 SNS上に動画を公開することで、どのような事態が生じていますか。 動画に中核にいるアラブ民族が登場していますか。 全て欧米などから戦闘員として募集した暴力集団の要員ではありませんか。 将来中核にいた連中が責任を問われれば、全ての暴力行為は傭兵がやったことですみます。 イスラム教を奉じるアラブ人ではないとすることができます。 伊達や酔狂で行動している連中ではありません。 高度に世論操作に長けた連中です。 全て計算づくでやっています。 ヨルダン政府はなぜパイロットが生存している確証を出させようとしたとお考えですか。 人質事件の交渉は人質の生命を交換条件として行われます。 既に死んでいれば交渉など成立しません。 当然、いかなる人質事件でも生死の確認がまず行われます。 自分達の口からではなく日本人の人質に発言させたのはなぜですか。 日本人どうしの人質に関しては日本人に発言させていました。 単なる人質事件であれば、直接関係のない日本人を持ち出しても、交渉の条件であるパイロットの生死の証明にはならないのではありませんか。 単なる人質事件であれば、交渉は成立しないのではありませんか。 ヨルダン政府を苦境に陥らせて交渉を有利にするには、日本政府に圧力をかけさせれば有効ではありませんか。 前後の見境もなく人命尊重だけを叫ぶ日本国民を煽れば日本政府は動くのではありませんか。 この手にのって日本の軽薄はマスコミは大騒ぎしませんでしたか。 人気目当てのだけの野党議員が国会で質問をしませんでしたか。 日本政府がヨルダン政府に圧力をかけないことが分かりました。 足手まといの日本人もパイロットも交渉のカードにならないから、あとは一般大衆を扇動するのに使いました。 ただそれだけのことです。 ISISの最終目的は、植民地時代に欧米の宗主国によって勝手に引かれた国境線の完全撤廃です。 欧米諸国が作った国際秩序の破壊です。 国際秩序を破壊するには、各国で反政府運動が起きて各国の政府を弱体化させるのが最も有効な手段です。 各国に反政府運動を起こさせるのには、国民を煽り立てるのが最も有効ではありませんか。 大衆を煽り立てるには、理論理屈よりも感情に訴えるほうが有効ではありませんか。 国民が扇動に乗れば自分達が何もしなくても簡単に目的に到達できるのではありませんか。 軽率な日本のマスコミは簡単に彼らの手にのりました。 情緒報道をセッセとやりました。 大衆も大騒ぎしています。 日本を巻き込んだ結果世界中のマスコミが反応しました。 彼らにとっては、充分効果が得られたでしょう。 彼にとって日本は充分に利用価値があったでしょう。 銀行強盗と同じレベルでしか考えないようでは、今後も利用しようとし続けるでしょう。 アメリカをはじめとした欧米諸国が作り上げた世界秩序に挑戦しているのはISISだけはありません。 中国、ロシアがやっています。 尖閣諸島、南シナ海、ウクライナ、と同質の問題だとお考えください。 手段方法が違うだけです。 枝葉末節の現象にだけ目を奪われて議論すれば、彼らの手に乗ることになりますので注意してください。 蛇足 尚、今回のことでSNSに規制がかかる可能性があります。 今までのように自由に使えなくなるかもしれません。 知る権利、発言する自由、とは何かという議論が起きる可能性があります。 本サイトも相当に堅苦しくなるかも知れません。 こんなことも考えてみて下さい。

fbeet
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 動揺を誘ための作戦だったんですね。

回答No.5

逆です。イスラム国がなにも言わなかったからですよ。 捕獲時の写真以外でなかった事とあれだけヨルダンが騒いだにも関わらず完全無視だった事から、 私はすぐ殺されたんだろうなと思っていました。 しかし国と言うのは推測だけで決める事は出来ませんので、 殺されたと言う確認ができないから生死の確認も含めヨルダンは交渉材料とするしかなかったのです。

fbeet
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 国際交渉、特に通常の国ではない相手との交渉は難しいですね。

noname#218778
noname#218778
回答No.4

日本政府に初めに72時間の猶予を与えたが日本政府は日本人の人質を見殺しにしました。この時点で日本政府は交渉相手から完全に外れ、イスラム国は日本人人質の使い道を考えた。日本政府が人質事件の対策本部を置いていたヨルダンが確保している死刑囚との交換を言い出せば間接的に日本政府を巻き込めると考えた。しかしヨルダンはイスラム国に捕らえられているヨルダン人パイロットに固執した。イスラム国は初めから日本人と死刑囚との交換をした後にヨルダン人パイロットの殺害を公表してヨルダン政府がヨルダン人パイロットを後回しにした事に非難を浴びせようとした。しかし最終的にヨルダン政府が人質交換に応じなかったため人質交換交渉で実利を得ることも出来ず、ヨルダン政府に非難を浴びさせる事にも失敗したという所じゃね。(´・ω・`)

fbeet
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 日本人を使っておきながら、ターゲットはヨルダンだったのでしょね。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.3

私はすでに質問形式で「バイロットはずっと前に殺されている?」と思っていました。それはずっと前にヨルダンとISILでパイロットと死刑囚人との交換交渉が決裂していたからです。ところが後藤さんと死刑囚人との交換交渉の時にヨルダン側が決裂した話を持ち出したのです。ヨルダンとしては日本人よりもパイロットが優先であったからです。 http://okwave.jp/qa/q8907594.html このことに対してISILは殺してしまったパイロットを生きているかのように利用しようと考えたのは失敗だったと思います。パイロットは以前の交渉決裂の結果で殺してしまったと言えば、ヨルダンは諦めてISILの要求に応じて交換をしていたでしょう。ISILは転げ込んだ日本人を使って死刑囚を取りもどせたのです。ヨルダンには何のメリットも無いが、いづれ日本からヨルダンに追加の人道支援が送られたはずです。

fbeet
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ヨルダン、日本、ISISという複雑な構図ゆえですね。

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2711/13692)
回答No.2

なぜって、あんなデタラメな組織に理由もへったくれもないでしょう。後先のことなど考えずに、好き勝手にやっているだけです。戦略も何もありません。最近日本にもよく見かける、「人を殺してみたい」という連中の集まりです。殺すのが趣味で目的です。公開映像に拠れば、あのパイロットは生きたまま檻に入れられて、火をつけて焼き殺されたそうです。殺し方を楽しんでいるのです。交渉カードにする気など最初からありません。

fbeet
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ISISの中でも派閥があるようですね。

回答No.1

>交渉カードとして使ったのでしょうか? 最初から交渉のカードでは有りません。 日本もヨルダンも受け入れられない(受け入れようのない)条件を提示することで両国(特にヨルダン)を混乱させるためでしょう。 中東では比較的安定しているヨルダンで王室(政府)と国民を分離することで侵攻の糸口を作るのが目的ですね。 人質交換や身代金目的であれば水面下での交渉でしか目的は達成できません。

fbeet
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 切る為のカードでなく、見せて動揺を誘うことが目的だったんですね。

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