- 締切済み
テレビ市場で日本メーカーが連敗続き総崩れの理由は?
テレビ市場で日本メーカーが連敗続きで総崩れです。大昔は日本では人件費が云々という話でしたが、もう生産拠点が途上国に移って10年以上経ち、生産条件は他の海外メーカーと変わりません。 テレビ市場で日本メーカーが連敗続き総崩れの理由は何にあるのですか?
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
みんなの回答
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
日本国内で、テレビというメディアプレーヤーが売れなくなったからでは? 地デジ化で大きく置き換わったあとは、10年近くは、新しい家庭にしか売れない商品です。 日本の得意は高級機ですが、よほどのことがないと若い人は買わないでしょう。 また、インターネットというか、スマホの普及で、子供部屋にもテレビが置かれなくなりました。 小型機の需要もないんですね。 コモディティ化したテレビなら、本社機能が小さなメーカーの方が安く作れます。極端なことを言うと、工場とそこで働く人以外は社長しかいなければ、養う人はミニマムになりますから。 最安値なら、営業は売りたい流通がやってくれます。 日本のメーカーの本社に、工場で働かない人たちが何人いるか調べてみるといいですよ。 安値競争に日本の企業が負ける理由は、製造に直接、間接にたずさわらないホワイトカラーが多すぎるためです。
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1689/4748)
あります 昨年、各テレビ局はテレビのCMを配信しないことを決定していました ※ひとつのメーカーだけ配信されています 理由は、テレビを家庭でつけると、インターネットにつなげるなどの選択が優先されているテレビ機種が多く開発販売されたからです つまり、各メーカーが販売しているテレビが、テレビ番組を見ることを重視せず、家庭のテレビでインターネット(インターネット動画など)を見ることを選択したのです このことに各キー局が憤慨?し、裏協定のような形で、各テレビメーカーのCMを配信しないことになりました 逆に、外国製のメーカーは余分な機器構成をしておらず、特にお年寄りなどのインターネットにテレビをつなぐことを目的としない人たちには、テレビをつけたらテレビだけをみる・・・という単純な製品が好まれています また、裏の事情としては、デジタル化の宣伝のときを思いだしますと、各メーカーは私たちに、テレビを見ていたら(ドラマなど)、「あ、この俳優が着ている服がほしい」と思えば、すぐにその場でテレビから注文ができる仕組みになります・・と、大きく宣伝をしていました しかし、そのようなことをすれば、各番組にCMスポンサー(大手販売店、イーオンとかイトーヨーカドーなど)がつかず、テレビ局は収益を得られないことから、確約がない中での宣伝でした このような経緯があり、テレビ番組を見るだけのテレビを製作販売しないテレビのCMがテレビで流れないこととなり、書かれていることの要因になっています もちろんこのことは、各テレビ局も言いませんし、各メーカーもその流れを戻さないという意地があるようですね・・・・
- 1
- 2