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スピーカーが小さくなった原因。

スピーカーの質問をしたときに、 日本の「住環境」でスピーカーが小さくなった。 っという回答がとても多いと思いました。 でも、日本の住宅は、3wayが流行った時期とそれほど変わっていないと思います。 PCの普及の前からもうすでに小さかったので、PCも関係ないと思っています。 私が高校生の頃にはだいぶ小さくなっていました。 スピーカーが小さくなった原因は、日本の住宅事情や生活環境ではなくて、 LPからCDになったから必然的に小さくなったのではないでしょうか。 昔の電蓄はLPを入れるためにどうしても機器全体が大きくなり、 それと奥行きを合わせてため、スピーカーも大きかったですが、 1980年代後半には、完全にLPからCD時代になり、 1990年前後を境に一気にシステムコンポも小さくなりました。 今でもハッキリ覚えているのが、私がまだ学生の時に、 ケンウッドのK'sシリーズがでました。 今ではk’sシリーズは特別小さく部類ではないですが、 あのころは「こんな小さいスピーカーからこんな音がでるんだ」 っとみんな感動しました。

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noname#230940
noname#230940
回答No.4

レコードからCDへの移行というのも確かに一つの原因と考えられますが、住宅事情・生活環境というのもやはり大きいと思います。 ただ、それは日本の住宅が狭いからということではなく、むしろより豊かになり贅沢になったという面です。 昔なら、大きいスピーカーを備えたオーディオ機器を、家族が集まる居間などに置いて聴くものだったのが、子供なども個室を与えられそれぞれの部屋で聴くというようになったせいではないかと思います。 そういう聴き方ならラジカセでも良いということもできますが、直径が30cmあるレコードからわずかに12cmのCDがメインになることで、コンポも小さくなればラジカセ代わりに買うということにもなると思います。 実際、最近はラジカセといっても、カセットではなくCDラジオという感じですが、安っぽいものがほとんどです。 ミニコンポも安いのは多くありますが、やはりラジカセより良さそうに思えますし、小さければ広くない個室で使うには良いということになるだろうと思います。 そういう面で住宅事情も原因になるのではないかと思います。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

補足

昔は、家族で1台のステレオ装置が、今では1人1台になったので、安くなり小型化したんですね。 それはありますね。親と子供では聴く音楽が変わってきたんですね。 個室っと考えたら、小さくて場所をとらないコンポになるのですね。 たしかに住宅事情っというか環境っというか、昔と変わったかもしれないですね。 家族の在り方まで変わってしまったと思わせる深い回答ですね。

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noname#235638
noname#235638
回答No.1

住環境は、大きな音で楽しめなくなった。 なら、小さくても良いよね!ということかと思いました。 仰るとおりで、LPからCDへ、アナログからデジタルへ が関係してると思います。 当時のアーディオセットは、家具とかインテリアな要素もあり 大きいほうが、都合が良かった。 でもCDになったから、付加価値的要素が必要なくなった。 黒電話がスマホに進化したように デジタルで音楽を持ち運びできるようになったので スピーカーも小さいほうが、都合よい。 私は今でも パイオニア・プライベート を使っていますが それでも大きいです。 SDで音楽聴くなら、こんな大きなスピーカーはいらない。 住環境、ということでしたらヘッドホンで十分です。

noname#208228
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

noname#208228
質問者

補足

たしかにインテリアとしてかっこいいですよね。 今でも昭和テイストにこだわった部屋の人は、電蓄を使っている人もいますね。 pioneer プライベート・・・当時は立派なシステムコンポですよね。 これもおそらくオプションでレコードプレーヤーがあったのではないでしょうか。 sonyのこの時期のコンポのそうでしたが、レコードプレーヤーの幅と奥行きに合わせて他の機器がつくられていて、スピーカーも奥行と高さがそれにあわせて作られていると思いました。

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