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宇宙戦艦ヤマト2199

去年の12月に公開された、星巡る方舟を観に行った私ですが、周りの観客は、ほとんど旧作ファンと思しき中年の男性ばかり(子持ちも含めて)。 旧作と比べても、大分話の流れや設定が食い違っているにも関わらず、これだけ多くの人達が観に来ていたことに、改めて私は感心しました。 リメイクなのに、どうしてこんなにヒットしたのでしょうか? 因みに私は、2199のみにハマっていて、旧作シリーズは全然興味がありませんので、悪しからず_(._.)_

みんなの回答

  • jasko
  • ベストアンサー率24% (478/1966)
回答No.2

リメイクの見本みたいな作品でしたからね。 旧作は当時本格SFドラマだと思われていた作品。 今のアニメ文化やコミケ文化を生んだ金字塔といっていいでしょう。 とはいえ70年代のテレビアニメ。旧作のアニメは今のアニメには見劣りします。 東宝の特撮映画が今のハリウッドのCG・VFXと比べるのが酷であるのと同様です。 ヤマトを現在のアニメ技術で復活させたかったのは旧作ファンの夢でした。 ぱちんこのCGやテレビゲームの新アニメで一部ずつではありましたが、ヤマトはずっとリメイクされ続けていたのです。 その真打として登場したのが2199でした。 旧作の無理のある設定に現代の新解釈が多くプラスされ、これぞ正しいリメイクです。 復活編やら実写版やら大ヤマトやらサーガに事欠かないヤマトにおいて、今回のアニメは実に美しかったと思います。 ただドメル戦やガミラス本星戦が森雪争奪戦と平行して描かれていたのはドラマとして正しいのかと思いました。 かつてのヤマトはガミラスを殲滅してしまったわけで、今回はガミラスの大義も描けて実に収まりのよい着地だったと思います。 以上のように評価できる作品として優れていたものだったからヒットでしょう。

90108man
質問者

お礼

回答ありがとうございます(^-^)

noname#204360
noname#204360
回答No.1

その貴方の仰る中年の男性です…f(^-^;>44歳既婚者子持ち >リメイクなのに、どうしてこんなにヒットしたのでしょうか? むしろ、リメイクだからこそヒットしたのだと思います 私は旧作を見て育って世代ですので、今回のリメイクも期待していました で、実際見てみると、旧作と違っているのですが、それが又良いんです 例えば、旧作の女性キャラは森雪ただ一人(正確には女性クルーは居るには居ました)ですが 今作は、御存知の通り女性キャラが大勢増えました これは監督が旧作の森雪は多数の職をこなしており、普通の設定では考えられない 通常の船の運航なら3交代制が普通だと言う事で、増やしたとの事です (事実、森雪の交代要員として岬 百合亜と西条 未来が居ます) そう言った設定変更が、また新鮮で、新たな気持ちで視聴出来るという事です ただ、旧作との違いで、一番違和感があったのは、第三艦橋です 旧作においての第三艦橋は、ドメルの自爆で吹っ飛び、ガミラス星では 硫酸の海に溶け落ち、挙句の果てに、続編においては日本アルプスに 擦り付けられる始末 (見ていないので聞いた話ですが、実写版でも、第三艦橋がえらい事になったとか・・・) しかし2199版では、木星の浮遊大陸で、艦艇ドリフトしたにも関わらず無事だったり ドメルの自爆では、ギリギリで波動防壁が間に合ったり ガミラス星においては、硫酸の海すら無かったりと 旧作のファンからすれば、『どうした第三艦橋!!』と、思わず叫びたくなるほどです でも、まあ違和感はそこ位で、他の設定変更は抵抗なく受け入れられました まあ、今作に関わったスタッフの人達(監督も含め)って 旧作ヤマトを見て育った人達なので、その人達が各々のヤマト愛を持って 今作を作った訳ですから、面白くない訳が無いと思っています

90108man
質問者

お礼

雪一人では負担が重すぎますよね(;^_^A 第三艦橋に関しては、旧作ファンからすれば違和感があるかもしれませんが、波動防壁がないと、航行に支障を来すこともありますし。

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