- ベストアンサー
靴の生産に携わる方、作成経験のある方ご意見を
先日質問させて頂きましたが、靴の生産をお仕事とされている方の ご意見を聞きたかったのですが 書き込みが無いようでしたので、表題とカテを変えさせて頂きました。 先日の書き込みはコチラです。↓ http://okwave.jp/qa/q8887091.html 工場からは働けるOKは貰っていますので 仕事内容でアドバス頂ければと思っています。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
お礼ありがとうございます。 何かアドバイスをと言う事でしたが、こればかりはもう慣れろとしか言えません。 確かに現時点でイメージしている「好きな仕事」とは違うかも知れませんが、後はご自分の気持ち次第で、新しい発見と言う意味で「好きな仕事」に出来るかも知れません。 初心者であれば尚更、最初は失敗の少ない簡単な仕事から任されるの当たり前ですが、その間に、他の分野の仕事を見て覚える。 つまり要領を掴み、全体の流れを把握する事が大切です。 後はあなたのやる気、頑張り次第で、難しいやりがいのある分野を任される可能性は当然あります。 機械は教えれば誰でも操作できますが、「上手く靴を作る」には、当然「経験と技術」が必要です。 やはり、コツを掴むまでは、誰にでも出来ると言う仕事ではありません。 とは言え、女性技術者が絶対にいない、女性には絶対出来ないという事ではありませんよ。 靴作りの職人さんクラスは、手を見れば分かりますが、けっこうマメや手の皮が剥けていたり、長くなれば指が少し変形していたりします。 それが、すごく「職人」と言う感じがして、自分はとても好きです(笑 仕事内容に関する詳しいアドバイスなどは、実際に同じ現場で一緒に仕事をする方から、直接聞いた方が正確でしょう。 余談ですが、お客様の中で、たまに靴の修理を依頼に来る方がおられるそうですが、稀に「買った方が安いんじゃないか?」と思うほど、ボロボロの革靴を持ち込まれる方がいるそうです。 きっと、十何年、何十年も履き込まれたのでしょうね。 あなたの手も、これから、それだけ愛着の持たれる靴を作る事になるのかも知れません。 どうか、これが「自分の好きな仕事」と、自信を持って言えるよう、心から応援しております。 頑張ってください。
その他の回答 (1)
家族が靴の製造をしておりますので、それなりの知識はありますが。。。 工場長さんの言う通り、完全な靴作り専門の職人さんでも無い限り、一人で最初から最後までを一貫して作る工場はありません。 (一足の靴を自分で一から作れる程の職人さんは、逆に大きな機械も必要ない程の技術があるとも言えますね) ご存じの通り、大抵、靴作りにはその工程があり、それぞれの部門に分かれて作業が行われます。 革の裁断や型枠作り、縫製(製甲)やのり付け、釣り込みや底付けなど、本当にたくさんの工程を経て、一足の靴が仕上がる訳ですが、質問者様が、「どの部門を担っている工場」にお勤めになるのか分からない以上、なかなか具体的なアドバイスが出来ない事も確かです。 面接の時点で、工場内の見学や、どこの部門を任せるなどのお話は無かったのでしょうか? と言いますのは、靴作りの最終的な作業、つまり「底付け」までを担っている工場は、なかなか無いからです。 靴作りは、開始から完成まで、部門によってはかなりの労力と時間がかかる仕事です。 その為、靴革の裁断は靴革の裁断など、それぞれ外注に出したり、それだけを専門に扱っている工場の方が多いかも知れません。 家族が務めている工場は、底付けまで行う会社でもありますが、いずれにせよ、「女性」であれば、簡単な作業を任せられるのではないですかね~。 いくら大きな機械があるとは言え、釣り込み(出来上がったアッパー(製甲)を靴型にかぶせ靴の型に成型する作業)などは女性には重労働だと思いますし、工程によってはシンナーを扱う場合もあります。 もし、お勤めになられる工場が、部門は分かれるとは言え、最初から底付けまでを扱っている会社なのであれば、始めは出来上がった靴のアイロンがけや検品、箱詰めなどから任されるのでは無いでしょうか。 革がお好きとの事でしたが、確かに革に触れる機会が多い事は間違いありませんが、イメージされている仕事内容とは、少々異なるかも知れません。 厳しい言い方になりますが、これまでレザークラフトに携わって来た方なのであれば尚更、靴製造の流れ作業を「好きな仕事」と認識出来るかどうかが心配です。 参考程度まで。
お礼
keitisanさん、有難うございます。 大変参考になりました。 好きな仕事・・・としてとらえるのは難しそうですね。 物作りが好きなことと、革を扱えるとの事で、楽しく働けるのではと甘く考えていました。 働こうと思っている会社は、教室も行っており(メインでは有りませんが) 最後まで作成出来ていたので、靴もkeitisanさんのおっしゃる底付けまでしていると思われます。 面接の時に言われたのが、今働いている方で会社のキャパが一杯なので その方たちが帰った後(主婦の方たちが3時位で帰るので)にも出来る様に 時間をずらして働いて欲しい、夕方も働いてくれる人で生産量を上げたいと言うものでした。 どの部門とは言われませんでした。 好きな事を仕事に・・・では無く生活の糧として働くと割り切らないと 思った事と違うと(多少は理解しているつもりでは有りましたが)勘違いしそうでした。 keitisanさん、本当に有難うございました。 もう少し考えてみます。 又何かアドバイスなど有りましたら、宜しくお願いします。
お礼
keitisanさん、再度コメント有難うございます。 何度も読み返しました(笑)。 keitisanさんは本当に靴作りのお仕事がお好きなんですね~。(職人さん好き?) 愛情を感じます。 私も職人さんに憧れておりますが、少しでもお手伝いが出来ればと思います。 今のところ、まだ転職するか迷っておりますが 今一度よく考えて答えを出したいと思います。 keitisanさんのコメントは本当に参考になりました。 有難うございました。