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イスラム国への国連の対応
イスラム国に対して国連の動きが鈍いような気がするのですが、具体的に何かしているのでしょうか? 前みたいに多国籍軍で叩くということはないのですか?
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イラクがクエートを侵略したときとは事情が 異なります。 クエート、及びそのバックに位置するサウジは 米国の石油生命線です。 だから、米国が音頭をとって多国籍軍を編成 出来たのです。 当初は米国単独での攻撃を予定していましたが 時の大統領ブッシュパパが国連を利用しようと して、多国籍軍を編成しました。 イスラム国は、米国の石油利権に影響することが 少ないのです。 だから、欧米各国はやる気があまりありません。 似たような現象はシリアでも発生しています。 シリアは石油小国です。 だからどうなろうと、欧米の石油利権には影響 しません。 だから、いつまでもだらだらと紛争が続いて いるのです。 欧米の対応は、石油の宝庫リビアとは対照的です。 リビアで紛争が発生するや、さっさと軍事介入して 治めてしまいました。 石油価格が下がっている今、シェールオイルのことも ありますし、米国辺りはむしろ紛争を望んでいる のではないでしょうか。 今後、米国が何かしでかさないか心配になります。
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- toshih2000
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回答No.2
世界大統領パンくんの動きが見えないですね。 長期休暇でもとっているのかな?
質問者
お礼
国連の中でもあまり評判はよくないみたいですね。行動が遅かったり、補佐の人が辞任したり・・・。ありがとうございます
お礼
ありがとうございます。そのあたりの利権や利益があるかないかで動く・動かないというところが決まるんですね。国というのは単純な正義や平和のためには動かないということですね・・・。